光さす道の途中で (幻冬舎ルチル文庫)

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著者 : 杉原理生
制作 : 三池 ろむこ 
  • 幻冬舎コミックス (2009年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344816107

光さす道の途中で (幻冬舎ルチル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 栗田がいなくなってからの展開が悲しくて切ない。でも仲のいい友人間での三角関係で、お互いを思いあって秘密にするってすごく淫靡だった。じんわり来る名作だと思います。

  • まず栗田が亡くなってしまうことがはじめからわかっていたので切なかった。いい友人からだんだん三角関係になっていく様が丁寧に描かれていて、とても好きな作品になりました。ラストの桜並木のシーンがいい。

  • 2009/3/26購入。同級生もの。高〜大の間の移り変わりを丁寧に描いてある繊細な三角関係ものです。なんかこう、でも、なんか最後が割り切れないっ…!!(笑)

  • 人の生き死にが関わる話ってすごく難しいと思うんですよね。
    でもこの話に出てくる彼らの気持ちはとても自然で、友情と恋愛のバランスの難しさがわかる。
    この作者さん、時々真理をついたような、どきっとなる文章を書かれるので思わずマーカーでライン引きたくなった(笑)

  • ★4.5。警戒心の強い猫のような受を巡った目に見えない三角関係。
    受視点ながらも、二人の好意と変化していく距離感が滲み出ていて、ニヤニヤするやら切ないやら。
    攻である高東は割と冒頭から好意が見えますが、栗田は受と攻二人にとって本当にいい友人という立場。しかし攻と受の距離が近付くにつれ、栗田の言動から受への独占欲と攻への嫉妬が見え隠れ。
    親友BLや三角関係好きにはたまらない展開でした。
    しかしとにかく栗田がいい奴過ぎて、死が辛い…。
    故人という前提があるからこそ切なさやノスタルジーが漂って物語が締まってるんですが…。

  • 煮え切らなくて多少いらいらしました。

  • 後書きで作者が桜並木を書きたくて書いたお話だと言っているとおり、桜のため息が出るような美しい風景描写が何度も登場します。他の方のレビューを読むと、好きと嫌いと分かれていたので、大好きな作家さんだけど、過剰な期待をしないで読みましたが、私はかなり好きです。とにかく毎度のことだけど、読者にはとうの昔に心のうちはお見通しなのに、ぐるんぐるん悩み続ける主人公、そしてジレジレと進展しない恋。高校の同級生同士の微妙な三角関係。みんながみんな、相手を思うあまりやさしさで相手を傷つけて、少しづつ自分も傷ついていくみたいな。結末は最初に見えてしまっているのに。さなぎが羽化するのをじっと見守るように、ただ息をつめて待っているこのもどかしさよ!栗田が送ろうとして送れなかったPCメールのくだりで、泣けてしまった。どうかこのメールが高遠の気持ちを救ってくれますようにと。ラストの『心は、記憶に宿る~』からの心理描写が秀逸。何度も読み返してしまった。

  • 独特の雰囲気だと思った。
    この気持ちがまだ形になっていなくて、曖昧な感情と三人で仲良しだからこその遠慮、そんなものが繊細に良く書かれていて終盤ではもどかしさがあった。

  • 高校から大学にかけて、友人三人の関係。
    一人の友人の死から、昔を回想する形で書かれています。
    回想型の文章はちょっととっつきにくかったですが、関係の変化をじっくりと書いていく辺りは文章力のある作家さんだなと思います。

    ハッピーエンドではあるんですが、底にあるものが「昔を懐かしむ」な為、どこか重いです。
    少年のじゃれたやり取りは可愛いかった。ふざけて口悪く言い合っている位がいいと思います。

  • レビュー書く為に再読します。

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