朝から朝まで (幻冬舎ルチル文庫)

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著者 : 一穂ミチ
制作 : 山本 小鉄子 
  • 幻冬舎コミックス (2009年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344816404

朝から朝まで (幻冬舎ルチル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 大概、小説を読み終わった後に何処かしらに反感ないし違和感などを覚える事がよくあるのですが、
    そういう危惧を一切覚えることなく読み終わりました。

    繊細な言葉使いと心理描写、切ない思いにまたしても泣かされました。
    一穂先生、素晴らしい!

  • 一穂さんのアナウンサーもの、初期にもあったんですね。報道記者としての仕事との関わり方はアンフォゲの冬悟を思い出しました。
    結はイラストの印象もあって羊の原型ぽいなぁなどと、後追いなのでその後の作品につながる布石がぽつぽつ気になります。

    ルチルの作品はどれも一般向けぽいじわじわいいお話なのですが、こちらもそんな感じ。
    すごくインパクトはないけれど人間模様と会話のテンポ、感情の切り取り方と積み重ねが丁寧。京平のドキュメンタリーのくだりは泣けました。
    結のお母さんが過保護気味なのは過去もあるんですかね……一穂さんの家族の描き方はあたたかで、そのきゅうくつさすらも優しく穏やかでいとおしくなります。
    安心して読める、という感じ。
    それにしても京平さんには結を振り回しやがってと思わなくもない。罪深いぞ。

  • 報道記者・京平×局のアルバイト・結。恋愛より仕事重視な話でした。仕事描写はしっかりしていて、そこでの人間像も面白くていいのですが、いつの間にか2人がくっついていたって感じ… なので嫌いじゃないけどちょっと物足りなさが残りました。それよりも悦巳が魅力的で、私の中で主役2人を食ってしまう勢いです♪ 悦巳での話が読みたい。

  • テレビ局の報道真面目メガネさん×バイトの大学生
    これぞお仕事BL、業界BL。なんとなれば一穂ミチであるってかんじです。
    私はこの本で同人誌作れって言われたら、真面目メガネさんは受けに持ってきて、同い年で一緒に働いてる悦巳さん×メガネさんにしちゃうな~。

  • じわじわと染み入るおはなしでした。劇的な事件が起こるおはなしより、こういう淡々としたほうが好きかも。結の喜怒哀楽が若くて可愛くて、京平さんのメガネスーツに萌え!初期の作品らしい、初々しさが良かった。

  • 恋愛のプロセスは物足りないけれど、お仕事場面や文体は良かった。

  • テレビ局ワーキングもの。のちの新聞記者シリーズに近いものが。
    ドキュメンタリーの箇所で涙がボロボロ。
    本筋にはなんら関係のないところで泣いてしまった(笑)

  • う~ん、自分の好き(萌え)とはちょっと違ったかな。 
    ちょっとうすらぼんやりな感じがして「ふ~ん」で終わってしまった。残念。

  • 報道記者×大学生
    テレビ局の様子や仕事など面白く読めましたがお互いを好きになる描写がやや少なめなので、チョイ物足りないかも。
    悦巳の出番が多く最初誰とカップルか分からなかった。

  • 作家買いしてますが、読むたび微妙な気持ちに……
    合わないな、と明確に感じ始めてますが、意地でも
    読んでる感じ。

    今回も相変わらず文章綺麗で台詞回しも冴えてました。
    そしていつものように、というかいつも以上にBLの
    必要性を感じませんでした。

    一穂さんは特殊職業設定でも、持ち前の文章力と
    豊富な蘊蓄などで、まるで本当にそういう業界で
    働かれてたんじゃ、と思わせるほどのリアルな空気を
    作ってしまえますよね。
    深く掘り下げる描写は臨場感たっぷりで、絶妙な間を
    縫って、お涙エピソード入れるのも上手いなあ、と
    思います。泣かせようという意図が変に冷静なので、
    それが透けて見える分、泣けないのですけど。
    と、そういった何故か綺麗でキラキラしたピュアな
    世界観を巧みに演出する技術は卓越してます。



    一番大事な恋愛があまりにお粗末なのです。
    毎回書いてますがいきなり好きになってなんか
    なんとなくくっつくんです。
    ノンけ同士が葛藤ゼロのピュアピュア世界構築して。
    恋愛以外の描写がずば抜けてる分、物凄い違和感。
    もしかして、恋愛経験があまり……などどうでも
    いいこと考えてしまったりして、萌えない。
    恋愛以外は非常に楽しく読めるので、今回も個人的に
    残念。次回こそ!!

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