ささやくように触れて (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-25)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344818156

感想・レビュー・書評

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  • 作家×アルバイト 年の差(年上×年下)CP ヘタレ攻め
    あまり印象に残ってないけど、面白かったと思う。
    あとから知ったことだけど、ラキアノベルズ「服を脱いで、僕のために」を改題した新装版で文庫化にあたりイラストレーターが変更になっているようです。
    以前のレーターさんであれば、たぶん購入しなかっただろうなと思う。絵柄の好き嫌いだけじゃなくて、内容と絵柄が何となく一致しない感じ。
    そういう意味で言えば、優しく繊細な執行光彦が緒田涼歌さんの絵柄を見てマッチしている気がする。

    人気イラストレーター・執行光彦のアシスタントのバイトをしている江角直樹は、執行の家に向かう途中、うっかり専門学校の入学金を落としてしまう。そんな直樹に執行は期間限定の「援助交際」を持ちかける。「援助交際」といっても一緒に穏やかな時間をすごすだけで、やがて一回り以上年上のやさしく繊細な執行に、直樹は次第に惹かれていくが…。

著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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