戦国ゾンビ-百鬼の乱 4 (バーズコミックス)

著者 : 横山仁 柴田一成

• 幻冬舎コミックス (2010年2月24日発売)

感想・レビュー・書評

[猿山リムさんの感想 · 2022年6月10日]

　４巻なので基本構造は割愛。
　序盤で前巻までの話を纏め上げ、次なる舞台へ向けての移動ミッション。
　何の情報も無くゾンビパニックに巻き込まれ、国にも頼れず混乱の極みの村を舞台の挿話。
　この手の作品でありがちなシチュエーションではあるが、そのまま戦国に落とし込んでも違和感がなくもない。
　偶々ゾンビを排除できた功績をネタに宗教を立ち上げ、村民を操り酒池肉林。
　なんで戦国なんだろう･･･。
　敗戦の逃走劇を描くなら、なんでゾンビなんだろう…。
　もっと丁寧に状況を説明してくれていたら面白いと思うけどね。

[こじゃさんの感想 · 2010年3月1日]

（2010/2/24　読了）

著者プロフィール

茨城県出身。「大帝の剣」、「戦国ゾンビ」、「夏休みを666倍楽しむ方法」、「×ゲーム」（以上、幻冬舎コミックス）、「亡国のイージス」（講談社）など、多数作品を執筆。力強い筆致と、疾走感あふれる画面構成で、男女問わずファンに支持されている。

「2014年 『！』 で使われていた紹介文から引用しています。」