名前のない関係 (幻冬舎ルチル文庫 し 1-7)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.08
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本棚登録 : 108
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344819726

感想・レビュー・書評

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  • あいかわらず自己評価の低い受の話。

  • 探偵×バーテン。受けがかなり真面目でネガティブな性格のため、実際起こっている現実よりも展開が重く感じる。心理描写や情景描写は丁寧だが、すれ違いや同じような事柄の繰り返しないので読み続けるには根気と体力を要する。つかみどころのないような、よくも悪くも個性的なキャラクターが多い。攻めの大人の愛情で卑屈になりがちな受けを是非幸せにしてほしい。

  • 調査員×バーテン
    妻子持ちとは付き合わない。そのポリシーで恋人を選んできた馨。しかしその日、恋人の石井に妻子があることが発覚し、早々に別れを告げた。
    しかし、石井はストーキングしてきてそこをバーの常連の笠原が救ってくれた。そのまま何かと面倒を見てくれたが、実は笠原は調査事務所の副所長で石井の浮気調査を担当していたと知り・・・・
    いつの間にか魅かれていたのに、その人は自分を利用するために近づいてきたことに傷つく馨。
    結構ウダウダ遠回りして甘やかされる感じにキュンとします。
    後はバーの仕事仲間が色々と背中を押してくれていいです。
    しかし急に馨が笠原に執着し始めた感じがするんだよなぁ。「あれ?そんなに好きだったの?」みたいな。

  • 探偵×バーテン
    悪役石井キャラ変わり過ぎ。
    そのおかげで主人公は救われた感があるのは分かるけど。

  • 女のひとふたりが素敵でした。

  • 椎崎さん安定のネガティブ受け。面白かったけれど、なんだろ、攻めにあまり魅力を感じなかったからかいつもより面白い!と思う事がなかった感じ。
    受け子は相変わらず過去が可哀想でネガティブでもっと幸せになっていいし自身持っていいのよ!と応援したくなる。
    サブで出てきている石井が「ずるい男~」の石井さんだと後で知って、なるほどと思った。石井、いい男になったんだな~。
    くっついてからの話をできれば攻め視点で見たかったなあって思います。

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