星読み+

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
4.20
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本棚登録 : 382
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344820463

感想・レビュー・書評

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  • ツイッター上でフォローされている方が多いので、気になって私もフォロー。今では、毎朝TLで「今日の星占い」をチェックしてる。ツイートの中で、「今日は3時ごろまでボイドタイム」とか仰られているのだが、難しくてわからんなぁと思ってた。そんなとき、ちょうど、ご本人様が、この本を読むと少し分かるかも?とコメントしておられてたので、早速拝読。

    興味が沸いたところだけ、パラパラとしてる感じだけど、厚みや質感がちょうど参考書みたいな感じで、楽しく勉強させてもらってる気分。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「楽しく勉強させてもらってる気分。 」
      頭が固いので、占いとかには興味はない(単に危ういコトを言われたくないだけかも知れませんが)のですが、...
      「楽しく勉強させてもらってる気分。 」
      頭が固いので、占いとかには興味はない(単に危ういコトを言われたくないだけかも知れませんが)のですが、星に願いを託すってロマンチックで良いですね。。。
      読み物として、面白いなら読んでみようかな、、、
      2013/08/03
  • 星ダイアリーとセットで活用しようと考えている本。
    なので本格始動は年明けからの予定です。

    ざーっと、12星座と、惑星と、ハウスのところを読んでみて、
    「この本と長く付き合っていきたい」と思いました。

    自分が向き合うべき問題について、前向きに向き合っていく気持ちになれる本です。
    「占い」という概念を超えて、「生き方」を考えさせてくれる、
    そんな風に思います。

    星占いを日常に取り入れていきたい方に、おすすめの一冊です。


  • 占い界では、しいたけさんがトレンドですが、わたしは石井ゆかりさんが書く文章が好きです。

    ご自身も「ライター」とおっしゃる通り、ライティングが上手くていらっしゃる。

    信じるとか、信じないとかじゃなくて
    「使う」タイプのお話。

    ゆかりさんご自身が、占いについて
    「科学的ではない」と言い切る中で、
    その正当性ではなく、
    古来より人間にとって、占いというものが必要であったというスタンスも好きです。

    ちなみに佐藤は
    さそり座 O型です(笑)


  • 星ダイアリーの「お供」として購入。
    これからも必要な時に読み返す本になると思います。
    朝のTVなどの占いのように結果を一方的に渡されるのではなく自分で【読む】というのが目からウロコです。
    星占いとはこうやって紐解いていたのか!?と納得・関心・興味深々。
    相性の話が面白かったです。

  • 裏表紙にあった、『信じる星占いより使う星占い』というのがとてもしっくりいった。
    信じるための星占いに興味はないけれど、石井ゆかりさんの使う星占いは
    とても興味があるし、実際指針になるし”当たる”なと思う。

    クロノスは知っていたが、カイロスは知らなかった。納得行く概念だった。
    星占いは可能性を読み取るものであり、運命は未来の結果ではなく未来の可能性だというのも
    素敵だなと思った。
    生まれ落ちたときに全て運命が決まっているのなら、生きていく楽しみが半減してしまうと思う。

    色々と勉強になったし、面白かった。

  • そゆことなのか〜

    線とか引きながら、じっくりと読んだ。
    実用書だなーこれは。
    それぞれの時期のことを手帳にも書き込んでみたりしつつ。

    第2章は、身近な人を思い浮かべながら読むとたのしいと思う。
    誰かのことを知りたいとき、その手がかりになる。
    自分の担任してるクラスの子のことなんかを読んでみたくなった。誕生日確認してみよっとー。

    折をみて、時期や出会った人との関わりの手助けとして、読み返したい。

    石井さんのほかの本とリンクさせながら読むのが楽しかった。3年占いへの理解も深まった感じ。
    文章が情緒的で、好きです。

  • 紹介の通り、信じるものではなく「使う」星占いだと思います。興味はあるので、読んでいてある程度は面白いのですが、自分の星座以外は読んでも「ふーん」となってしまう。職場に持っていって、みんなの星座をその都度読んだ方が、うんと盛り上がりました。

    正直月と星がなんとなく好きなだけで、占いをあまり深く信じるタイプではありません。でもこの人の文章は、当たる当たらないと言うより、コラムのようなあのあたたかさが魅力で、惹かれてしまうんだなと改めて思いました。読んでいて穏やかな気持ちになります。

    石井ゆかりさん本人の星占いの捉え方が好き。他の本も制覇したいな。

  • これはしばらく、「いま読んでいる」のままでしょう(笑)
    石井ゆかりさんの手帳を買ったので、書かれているいろんなことの意味が少しでも知りたくて、買った。
    星の動きとか天体的なことは、占いとは別に昔から好きなので、読んでいて面白い。
    神話を読む感覚に少し似てるかも?

  •  軽く読める本。
     星ダイアリーと合わせて使ってます。

  • 星占いに興味があるけど、言葉も何もわからないしさてどうしよう、となった時に、見付けて買ってみた本。
    ざっと読んだだけだけど、結構いい感じ。何度も読みたくなる印象◎分かりやすいし、それでいて、断定も避けてて、いい。
    なにより、作者自身が、「占いは非科学的で、信じないと言ってる人のほうが正しいのかも」も言ってるのがいい。自分のしてることを、正しいのよ!と語る人より、こういうちょっと控え目な感じのほうが、わたしは信じられるのです。

    この人の他の本も徐々に集めていきたいような。

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著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか?

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは?


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化!
厳選された7本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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