- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344820517
感想・レビュー・書評
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始めは殺伐とした会食シーン。
だけど、徐々に明らかになる恋心。
兄から弟への鬼畜な振る舞い。
一途に恋して、闘いを挑む主人公。
悲惨な生い立ちでも、儚げで健気で綺麗なのは
イラストの力も大きいのかも
最初から最後まで引き込まれて読んだ。
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職業BL
茅島氏ドクターのお話 外科 * 内科
内科ドクターのビジュアル設定が凄いw -
茅島氏を読んでてぽっかり抜け落ちてて気持ち悪かった部分が補完されました。
聖司が意外に強かったのにほっとした。
見た目もはかなげで精神も脆かったらつらすぎるもんなぁ。
それにしても兄と攻めの夕日に向かって走っちゃいそうな「手打ち」がなんだか……www -
「茅島氏の優雅な生活」のスピンオフです。
月に一度大学病院から茅島氏のお屋敷に定期検診をしに来る大学病院内科医の高倉聖司のお話です。
クオーターで庶子腹の美貌の聖司と高倉総合病院の医院長である義理の兄、義明との異常な関係や聖司を使って仕事を取ったりと暗い内容ではありましたが、聖司を愛している事を聖司を拒否した後に気が付いて悩む森下友臣との関係が良い方へ向かって安心しました。
とは言え、茅島氏シリーズ程胸に迫らなかったのは何故でしょうか?
途中もどかしさを覚えたりしましたので、もう少し二人の絆を深く読みたかったです。
義兄の捻れた執着愛は素敵でした☆愛と憎しみは裏腹なのですね〜
絵も、茅島氏シリーズと同じ日高ショーコさんにして頂きたかった。それもなんとなくお話に違和感を感じた要因ではあります。 -
「茅島氏の優雅な生活」のスピンオフ。
本編より、やや切ない系の話になっている。 -
茅島氏繋がりで。
聖司先生の『見た目は天使、身体は小悪魔』な感じがなかなかヨロシイ。 -
展開がすごい。
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茅島氏の主治医の話で、茅島氏もチラッと出てくるとのことで読みました。でも、なかなか物語に入り込めずやたらと読むのに時間がかかりました。入り込めたのは本編終盤だったくらい。たぶん、攻め視点で書かれているため、聖司に起きてることが蚊帳の外から見てる感じだったからでしょうね。聖司視点で、義明にされちゃうアレヤコレヤを読んでみたかった気がします。