手を伸ばして触れて (リンクスロマンス)

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著者 : 名倉和希
制作 : 高座 朗 
  • 幻冬舎コミックス (2010年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344820746

手を伸ばして触れて (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 屈折したバイセクシュアルの攻めと、目が不自由な
    清純受けのカップル。
    謎の一家惨殺放火事件で視力を失った青年を
    めぐる人間関係や、真犯人探しのミステリー構成が
    なかなか巧くて、うれしい誤算。
    わたしゃ穿ちすぎて、病院の先生犯人だと疑ってた・・。
    思えば順当な犯人。
    名倉センセの清純奥手な受けの造形はもう食傷気味なので★4つ。

  • 「仕事はデキるけれど本当の愛を知らなかった男が、清純な美形にころりと落ちる話」が非常に上手い名倉センセです。こちらはその土曜サスペンス調バージョン。ツッコミどころは満載ですが、土サスをBLにしたら大体こんな感じだと思うので比べれば遜色なしでしょう。
    桐山は、仕事のためなら手段を選ばない雑誌記者です。そんな彼が、ある事件の真相を追究する目的で、目の見えない雪彦にあざとく接近しようとします。桐山の小芝居を疑うこともなく、素直に好意として喜ぶ雪彦。その上、警戒心のまるで無い雪彦になつかれてしまい、良心がチクチクしてしまうことに。
    一目惚れですね。
    気がついたら攻が天然受にメロメロになってるストーリーです。メロメロ通り越して、必死ですw

    雪彦は両親も亡くし、視力も失っていますが、良仁という親友がいて周囲の人たちの支えがあるところが救いなんですが、救いだけじゃないところもあるんですよね…良仁との関係も、あ、そうなんだ…というかんじ。
    大丈夫かな?とマジで心配になる、守ってやりたいタイプの受が上手く描かれています。ほっとけない。
    チャラ男を卒業した桐山の気持ちがわかります。読みはじめではこちらも大丈夫かな?と思わせる攻ですが、信頼にこたえられる男に育っていきます。雪彦に心強い恋人ができてほんと良かったと思えました。
    この二人の恥ずかしすぎるHまでの恋愛経過が見ものです。事件の犯人探しとダブルでドキドキさせられました。吊り橋効果ねらってたなら、これは成功例かと。

    同人誌では、角膜移植後の雪彦の後日談がまた胸キュンでした。桐山は目が見えるようになるのを雪彦以上に楽しみにしていたのですが、包帯を取った雪彦は妙によそよそしい態度。悩む桐山。
    真相は、想像していたより桐山がカッコよすぎたからまともに見ることができなかっただけという…!そんな、アホらしくもごちそうさまなハナシがいろいろです。

  • もう読まれている皆さんも同じような事を思ってらしゃるみたいで、まさに、サスペンス2時間ドラマみたいな展開のお話でした。以外に受けの警戒心の無さに心配したんですが、こんな辛い目にあったけれど無垢というのはいい事なんでしょうね。目が見えてからの二人の関係をあとがきでチラッと名倉さんが書かれていました、そっちも読んで見たいな~♪って思いました。恋愛的には簡単に引っ付きすぎてアレなんですけれど、サスペンス調なので楽しく読めました♪挿絵が素敵ですね!!

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