- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344820814
感想・レビュー・書評
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国巳の幼さ爆発の発言がかわいかった。先生の気持ちは、想像はできるんだけど少しわかりにくかったような。攻め視点からも読みたかった。
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ずっと一緒だった優しいお兄ちゃん(現・先生!)×一途に思いつづける弟系…受けがずっと攻めのことを好きで、何年もたってて今も好きなんです…!っていう…あまりの進展しなさに、もう!なんなの!?っていうのがクセになり、これ最終的にどうなるの!?どうやって折れるの!?と思ったら終わってました ふふ。
思いが通じ合った後の先生の愛が非常に重くて。すっごい優しいのに、すっごい愛が重くて…そういうの好きですよ。
あと当て馬の先生の元彼が私はすっごい好きでした。彼はこれからもしたたかに生きていくのだろうねと思うとたまりません。 -
兄のように慕っていた諒一郎の、同性とのキスシーンを見てしまった国巳は、そのことがきっかけで自分の気持ちに気づくが…。
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歳の差は12歳。小学生時代からずっと「好き」にいる人に振られ続けて、そしてまたコクしつづけている。届いても届かなかったものは、やっと手に入れた。
この間の私はなんか落ち着かないせいか、この作品はちょっと燃え尽くさないように思えた。
あと、挿絵大好き>_< -
ちょっと物足りなかったかなぁ。読み初めてからもうちょっときゅんきゅん・ほのぼのになるだろう!と予想したんですけど、そこまで至らずお話自体は良かったのですが、萌えが無かった・・・。長年我慢して気持ちを押し殺していたにも関らず3度目の告白でコロっといってしまった諒一郎の心情をもっと知りたかった。