淫らな秘め事 (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.50
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本棚登録 : 69
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344821125

感想・レビュー・書評

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  • 佳広編と久世編(書き下ろし)で2本。 
    タイトル通り淫らでした、はい。嫌いじゃないけどw 
    4Pになるとどう絡んでくるのか頭の中でこんがらかりましたwwwwww まだまだスキルが足りないようですw

  • なんていうか、ここまで私のM属性を的確に文章に起こされてるのに感動。
    そうそう、「わたしの〜思想をみ〜ぬいてぇ〜よ♪」ですよね!
    ここまでやってくれるSのヒトなんてなかなかいねぇんですよ。
    うらやま。

  • 2cpで攻が兄弟つながり。前説なくいきなり互いの恋人を交換して淫らに享受させちゃいます。複数プレイでエロ特化だから読む人を選びそうです。
    人生で初めての恋人である智明が、見知らぬ男とホテルに入るのを見てしまった佳広はショックを受けるのですが、その男が智明の兄、眞司の恋人だと知ります。
    …ここで、相関図に??となってしまったんだけど、まあ読んでいくうちに変態エロ兄弟がそれぞれの相手を交換して楽しむのがスキで萌える、みたいなことが分かってきます。この兄弟は以前から互いの相手に興味があって横取りしたり盗撮したりしていたらしい。イケメンで金持ちでステイタスがなかったら、かなり残念な変態兄弟です。
    佳広も眞司の恋人直紀も、毛色は少し違うけど根っからのM体質。攻の趣味につき合わされても、イヤイヤ言ってるのは口先だけです。その点では痛くないし愛もないわけじゃないし安心保障は有りです。攻の兄弟は、自分たちの性癖にピッタリな相手をずーっと探していてようやく見つけちゃったわけですね。

    本編は智明の行為についていけなくて悩みながらもどんどん深みにはまっていく佳広視点。ところが最後はサンドイッチされるまで流されきっています。
    書き下ろしは眞司にロックオンされて、どんどんM体質を開発されていく被虐されて愛を確認する直紀の話。それまで付き合っていた男があまりにも酷い奴なので、眞司がとても紳士に錯覚します。
    エロ中心に話が盛り上がっているので、あまり深く考えずに楽しんで読んだらいいんじゃないかと。真剣に読むとガッカリします。Hはがっつりいろいろ絡んでいますが詰め込みすぎで散漫な印象。萌え不足です。兄弟もデキちゃったら嬉しかったかもしれない。私的には「危うい秘め事」の方が煽られた。

  • 会社員の佳広はある日、恋人の智明が男とホテルに入るのを目撃してしまう。その男は智明の兄・眞司の恋人である直紀だった。ショックを受けた佳広は、同じ思いを抱える眞司に共感を覚え一夜を共にするが、それは仕組まれた罠だった...。兄弟は自分の恋人を互いに抱かせ快楽を共有することを望んでいたのだ。恋人に見られながら別の男に嬲られるという歪んだ愛の形に戸惑いながらも、昏い欲望に抗えない佳広は...。四人の背徳の夜が今始まる―。

  • スワッ〇ングきた!!
    最近はアブノーマルな設定も凝ってて面白い。

    3〇とか4〇じゃ無くて完璧なスワッ〇ングは多分初めて。

    始めに弟が恋人を丸め込む話があり、次に兄が獲物を追い詰め調教する話がありますが、兄の方だけでも十分おいしい。なのに弟側まで書いてくださった作者様、出版社の方に天晴れ。ごちそうさまでした。

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