メガクルイデア (幻狼ファンタジアノベルス)

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著者 : 十文字青
制作 : mebae 
  • 幻冬舎コミックス (2011年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344821323

メガクルイデア (幻狼ファンタジアノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 地の文が何となく安部公房っぽいような感じのする、暗い小説です。
    あくまで特殊能力があったり、中二要素あるのでライトノベル(最近は区別もあまりありませんが)の線からははみ出ていないのかなと。
    けど作者は後書きでも綴っていましたが、こういった感じの作品が一番得意なのではないでしょうか。

  • これは続いていく作品なのかな? 表紙の目隠しを
    した少女「法園ミヒリ」が主人公なのかと思いきや
    今作の主人公は貧乏、苛め、無視、虐待という残酷な
    幼少期をすごし、高校生にして重度のアル中となった
    男子、「暗条世羽」。ドン底を這うことで現実から
    逃げる彼がいきなり巻き込まれる怪異からも彼は
    アルコールに、そしてさらに底辺へと逃げ込むのですが
    その行き着いた先で起る変異!
    こういったバトルな展開になるとは想像してなかった
    だけに意外な作品でした。その表紙の少女「ミヒリ」の
    見せ場もあるようで今回は温存みたいな感じだしw。
    人気のライトノベルシリーズを手掛ける作者だけあって
    各キャラクター造型も上手く、なにより作者が伸び伸びと
    自由に楽しそうに書いているような雰囲気が滲み出ていて
    読んでる側も引き込まれますね。
    でも、いくらアル中だからといって化学室のエタノールは
    ダメすぎでしょww!?

  • 暗闇の中で、光が見えたら、それだけを見つめてしまう欲しくて。欲しくて。あたためてほしくて。だから逃げる。蔑んで陥れて利用して意味を見出して意義を作り上げて、自分じゃない他人のあなたが。
    という感じだった。←
    十文字さんの暗いテーマは大好きだー最近萌系多かったから嬉しい。 
    セイウの人となりが全部暴かれている話でした。
    従えと言われたら逃げて
    飲むなと言われたら逃げて
    優しくされたら逃げて
    見るなと言われたら見たくなって
    蔑まれたらついて行く、
    そんな感じの素直な天邪鬼。
    今後どんな風に変わっていくのか変らないのか。
    独特な世界観に次回を期待。
    個人的に乙野先輩と鏡がどんな人間なのか知りたい。

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メガクルイデア (幻狼ファンタジアノベルス)の作品紹介

貧乏、イジメ、アル中とドン底の学生生活を送る暗条世羽の前に現れたのは、常に黒マスクで目を隠した女子高生"目隠し女"法園ミヒリ。強引な彼女に手を引かれ、連れていかれた先で、これまでの日常を大きく覆す展開が待ち受けていた!十文字青流、超常青春物語登場。

メガクルイデア (幻狼ファンタジアノベルス)はこんな本です

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