- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344822153
感想・レビュー・書評
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電子で再購入。やっぱ何回読んでも峯神さん色男過ぎるでしょ…今まで読んできたBL小説の攻めの中でもダントツで好きなキャラだわ…段々、名田くんに絆されて愛おしく思ってくる峯神さんと、ひたすら峯神さんを慕う名田くんに読んでいる私もドキドキ…。続編も電子で購入したので、続きも楽しみ。
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平河寮シリーズです。
今回はSPに従事する先輩×後輩のお話し。
攻が過去読んだどの人物よりも掴みにくい性格でした…。
訳ありな過去を隠し、弱みを見せないように軽い男を演じているのかと思いきや、相思相愛となった受に対しても微妙にそんな言動なので、捉えどころがないというか、最初に言ったように掴みにくい攻でしたね。
本作のみだと攻と受の関係が始まったところで終わりになってしまうので「天使のささやき2」と合わせて読むことをおすすめします^^
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生真面目で真っ直ぐな名田と飄々とした態度を崩さず何を考えているのか分かりづらい峯神の話。名田が一方的に憧れているだけかと思ったら、峯神も今まで周りにいなかった真っ直ぐな名田にどんどん惹かれていくのがよくわかった。SPという命懸けの仕事だからか、過去の経験で人を信じられないからか、自分の気持ちを認めようとしない峯神にはヤキモキする。そんな峯神の考えを飛び越えるほど裏表のない名田に驚かされるところが楽しかった。
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memo: 小冊子「ワイルドにいこう」(秋のリンクスフェア2013)
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もうちょい事件について深堀りして欲しかったかなぁ~と思った。事件とかは『甘い水』の方が面白かったかな?
峯神さんのちょっと意地悪な感じはすごくツボだったのと、絵がとてもきれいだった。 -
かわいさんのお仕事もの。仕事はきっちりするけど私生活では軽い言動で、どこか本気に見えない攻めとそんな彼を慕う後輩受け。探り合いながらゆっくり近づいていく感じが好みでした。イラストも美麗というかキャラがカッコいい。表紙以上に挿絵が好きな特異な例。
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BL以外にも盛りだくさんな内容。いつものふわっとしたかわい先生ではなく、時事ネタを盛り込んだわりとかたい作品。贅沢を言うならラストにもう一回欲しかったなw