- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344823235
感想・レビュー・書評
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らぶらぶ甘甘ですね。うるきゅんです。幸せそうでいいですね。( 〃▽〃)
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短編集でした。前作があまりにも重く苦しいお話だったのですが、続編ということで甘~い!!の一色だったのですが、所々で涙を誘われて、歳の差カップルのその先・・・、という物悲しさも感じてしまいました。いつか来るだろうその日がなるべく先でありますように!と私も思わず祈ってしまうほど、のめりこみました♪ 基も壮絶な過去の持ち主だけれど、それにも劣らない那智の過去を読む事が出来たし、とても満足した1冊でした。
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その後の話の中に那智の刺青エピも入った甘苦な1冊。すんなりと2度目を迎えられていないというのがこのカプらしいwでも、甘さは十分に伝わってきます。前作お気に入りだけどキャラ萌えが理由じゃないので、この本のH部分はほとんど飛ばし読みw村瀬宅で基が脇キャラたちに温かく包み込まれてる話の方が好き。結婚話もいいですし。そして那智の刺青エピが一番好き。心身共に痛さ炸裂してますね。個人的に工藤×那智が読みたかった。このカップリングだったら私、絶対萌える(笑)
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『鈍色~』の続編!相変わらずグルグルしてますが(笑)、ようやく落ち着いたというか、とにかく基には幸せになってほしい。マサル君がいい子なんだー。マサル君にも幸せになってほしい。
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表紙で基が那智さんと並んで笑っています。しかも仲良さげにバゲットの入った紙袋を持って。
前作「鈍色のそら、ひかりさす青」ではその過酷な環境に胸が痛くなるばかりでしたが、辛い事を乗り越えて那智さんの胸に素直に飛び込んで幸せを掴んだんだなあ〜と思えば胸が熱くなるばかり。
よかったなあ〜読んでいてそればかりでした。
那智さんのプロポーズもちゃんと受けて本当によかった。(よかったばかりです)那智さんの友人の医師村瀬の祖母がいわき弁で基を構い倒す所も良かった。年寄りは何より食べさせる事が嬉しいんですよね、次から次へと。それから昔那智に作ってあげた着物を仕立て直して基に着せてあげるとか、おばあさんならではの優しさにほろりとしました。
結局、酔っぱらったマサルを村瀬家において二人で帰ったのですが、基の着物姿の色気にやられてしまったのか自制出来ずに翌日の初詣は無しになりました(笑)
その他那智さんの入れ墨を入れられてしまった時の話と籍を入れて大学生になって基がモテルので焼きもちを焼く那智さんのお話と
4話入っていました☆
最後に、やっぱりよかったなあ〜とそれしかないです。