掠奪のルール (リンクスロマンス)

  • 幻冬舎コミックス
3.41
  • (1)
  • (5)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344823686

作品紹介・あらすじ

既婚者とは恋愛はしない主義の水鳥は、浮気性の元恋人に犯されそうになり、家を飛び出し、バーで良く会う友人に助けを求める。友人に、とある店に連れていかれた水鳥は、そこで取引先の社長・柘植と会う。謎めいた雰囲気を持つ柘植の世話になることになった水鳥だったが、柘植からアプローチされるうち、徐々に彼に惹かれていく。しかし水鳥は既婚者である柘植とは付き合えないと思い…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一応は柘植が既婚者というのが唯一の障害なんだけど、それさえ気にならないくらい、ほとんど最初からラブラブな二人(笑)。
    年上攻にどっぷり愛される話はきたざわさんの定番だけど、受が普通の社会人なのが、なんだか新鮮でよかった。

  • 純愛のルール スピンオフ

    取引会社社長・柘植×会社員・水鳥
    恋人とも言えない曖昧な関係になっていた牧野から襲われそうになった水鳥は、自分にアプローチしてきている既婚者の柘植に頼ることになり、惹かれていくことを自覚する。

    そこそこ面白かった。けどつっこみどころが気になって…。
    水鳥の仕事ができるとか、メガネとか、色っぽくなってくとことか、いいんだけど、柘植がそこまで惚れる理由がはっきり伝わらない。
    現実感薄いバーが都合良すぎて、なんだかなぁって感じもする。

    P170は「シーツ」じゃなく「シート」?

  • 既婚者との話ということで流れをなんとなく予想していたんですが、その通りでした。
    安定感があり、ハラハラさせられてよかったです。

  • 気になっていた拓殖のお話です。お相手は初登場の水鳥でした。割りと水鳥は好きなキャラでしたけれど、拓殖が思ったよりも好みのキャラではなかったのが残念です。なんだろ?なんか恋愛に慣れた感じがして、どうも本気を感じられなかったんです。水鳥も流されないように頑張ってましたけれど、落ちちゃいましたね。 書き下ろしは拓殖してんなんだけれど、周りは本気だというけれど、まだなんか余裕があって、もっと振り回されたらいいのに!!って思ってしまいました。

  • 柘植さん大人かっこいい。水鳥しっかり幸せにしてもらいなよ。ってかんじ。

全6件中 1 - 6件を表示

きたざわ尋子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×