- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344826731
作品紹介・あらすじ
バイトの上司でもある恋人と喧嘩をして、身一つで追い出された大学生・譲原直人。偶然居合わせた隣室の周防京史に呆れられつつ荷物を取り返してもらったが、翌日直人は恋人から別れを告げられ、バイトもクビになってしまう。そんな場面を再び目撃した周防から勤務先の調査事務所を紹介されバイトを始めた直人だったが、次第に周防に惹かれ始め…。
感想・レビュー・書評
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探偵事務所と星。
近づいていく様子がゆっくり描かれていて良かったです。 -
著者の今まで出した本の話をすべて集めた内容で新鮮なところがない。
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椎崎さんの本は比較的スラスラ読めるんですが、この本は中々読み終わらなかった。何故かは解らないけれど、ちょっと波長が合わなかったのかな?
でもお話は面白かったです。
諦める事に慣れてしまった受けが、諦めたくない、この関係をずっと続けていきたいと考え方が変わるあたりがとても好きです。
攻めがかなり受けを溺愛している感じもいい。
脇役の竹本くん(だったかな)が結構お気に入り。
夜空を見たくなるような一冊でした。 -
もう少し糖度がほしい…。というか、阪井がうざすぎた…^^;
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★2.0。ううーん、やたら濃い登場人物多くてそっちとの絡みに気を取られ、長さの割に二人の恋愛面が薄味だったような、攻の存在感がイマイチだったような…。終盤の攻も、ノンケなのに急に恋愛スイッチ入ったのが違和感あって乗りきれませんでした。そして受、未確認情報を信じ込んで暴走して市川さんに迷惑かけるのはいただけない…。攻の告白は信じないのに(^_^;)
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便利屋×大学生
恋人の部屋から閉め出され、鞄返せとドアの前で叫んでいたナオ。すると隣の部屋の男が帰ってきてみられてしまう。後日思いがけずサークルの仕事で再会した周防はサークルOBだった。同じ星を見る趣味を持つ二人。次の邂逅では怪我をしたナオを病院に連れて行き、その後周防の職場でバイトすることになり。だんだん接点の増えてくる二人はだんだん兄貴分と弟分の関係に。しかし、ナオはゲイでありいつしか周防を意識するように。そんなとき、ナオは別れた恋人からしつこくヨリを戻そうと言われ、周防は元恋人と仕事関係で再会。ナオは絶望的な気持ちになるが友人の勧めであたって砕ける覚悟で周防に向き合うが・・・。
まぁ、よかったです!!こんなオチとわかっていても面白かったです。事情があって意地を張って、でも好きで。って気持ちがぐるぐるしてる話。周防は特に年上だからとかじゃなくて、自然にナオを気にかけて普通にいるぶっきらぼうなお兄さんな感じかな。 -
何でも屋×大学生
いつもの椎崎さんだ!という事で好きですw
うまく言えなくて切ない、何か誤解されちゃったり…
みたいな感じの話が大好きなので
私的にあまり外れのない作家さんです。 -
お話は面白かった。だが恋愛要素が少ない気がします。仲の良い先輩後輩を超えていないような。だから後半ちょっと物足りないかも。
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ふつう。