翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― 下

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著者 : 妹尾ゆふ子
制作 : ことき 
  • 幻冬舎コミックス (2012年12月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344826939

翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― 下の感想・レビュー・書評

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  • 読む前にパラパラっと頁を捲って、皇女の泣き顔の挿絵に一体何が起こるのかと身構え読書に突入。人ならざる者が出てきて魔界の蓋が開いてきていることが確信できたり、皇帝と対峙したり、色々あったのだけど、相、将軍、王の絡みが少ないことが物足りませんでした……が、最後の最後にしっかり持っていかれました。皇女がいることで安心できる、それが日常だと認識すれば、そこから自覚するのは通常なら違う感情だと思うのですが、あ、そっちに行っちゃったのねという……まあ、ヤエトだからね……。大きな覚悟で、愛には違いないだろうけど。

  • ヤエトって適材適所というやつを心得てるなーと、ルシルをセルクに任せる所なんか見てるとしみじみ思う。皇女は4の君を助けられなかった事で、多分この先、皇帝位を目指す事になるのでは?ところで皇帝は娘って息子と違って別枠でやっぱりかわいいのかなww

  • 皇帝の策略によって罠に陥ったヤエトは、ルス公当主ライモンドと対面し、逃亡した商人ナグウィンを引き渡すよう要請する。要求は受け入れられたものの、無理がたたって倒れてしまうヤエト。からくも北嶺に戻るが、皇帝の策略を阻止するため、ヤエトは無理を押して再び北方へ向かうことを決意する。それを決断させた裏には、"過去視"の力で出会った謎の少女・ルシルの願いを聞き入れたいという思いがあり――。

    今回も体力を振り絞って頑張るヤエトの姿が拝めますが、今までとちょっと違うのはいい意味で彼が腹をくくって進む道を決めたということだと思います。皇女のことを案じながらも、それだけではいけない、自分の主人としてはっきりと認めその将来を共に切り開くという意志が感じられてすかっとしました。弱ってても言ってることは正しいんだよなあ。こんな上司がいたらつい頼ってしまうよなと思わせる性格であります。第4皇子が倒れたけど、まだ他にもいっぱいいるしね。皇女はこれから本気で王座を狙うのかな?皇妹の「三回目も免れた」という言葉の意味が伏線になりそうですが・・・4巻目も楽しみ。

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翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― 下の作品紹介

皇帝の策略によって罠に陥ったヤエトは、ルス公当主ライモンドと対面し、逃亡した商人を引き渡すよう要請する。要求は受け入れられたものの、無理がたたって倒れてしまうヤエト。からくも北嶺に戻るが、皇帝の策略を阻止するため、ヤエトは無理を押して再び北方へ向かうことを決意する。それを決断させた裏には、"過去視"の力で出会った謎の少女・ルシルの願いを聞き入れたいという思いがあり-。

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翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― 下のKindle版

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