- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344827189
作品紹介・あらすじ
バー・チェネレントラを経営している長身でハンサムな優しい男・黒田剛は、店で繰り広げられる恋の行方をいつでも温かく見守り、時にはキューピッドにもなってきた。そんな黒田だが、その実、素はオネエ言葉な乙女男子だった。恋はしたいけれど、こんな男らしい自分が受け身の恋なんて出来るはずがないと諦めている。しかしある日、バーの厨房で働くシェフの関口から突然口説かれて…。
感想・レビュー・書評
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背が高くて見た目攻めっぽいのに、お姉言葉で思考が女子。でも、自分の幸せよりほかの人が自分のお店で幸せを見つけてくれればいいという筋金入りのお人よし(笑)
でも、それには理由があって。
私はこの受け好きです。葛藤やぐるぐるしてるけど、その根底にあるものがあるから、頼むよ、黒田!!!ってなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突き抜けてぐるぐるしているところが自分にはとても楽しかったです。
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黒田は格好よくて好きだけど、受のウジウジしたところが受け付けない。乙女めんどくせぇ。
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好きなタイプの攻めでした♪ 実はもっと前から好きだった!っていう展開のがもっと好みだったけれど、めちゃめちゃ懐の深い攻でしたね。 だからなのか若干なかなか煮えきれない受けにイラっと来てしまいましたけれど・・・。
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雑誌で既読分。書き下ろし目当て。えらくウブな受けでわたしは好きだったな。可愛い。
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作家買いしたものの、な感じ。サブキャラに覚えがあった理由はあとがきで判明。朝南かつみさんの訃報を1年遅れで知ったきっかけにもなった。