- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344830035
作品紹介・あらすじ
自動車事故で両親を亡くした浅川和。同じ事故で自らも右脚に後遺症を抱え、退院後は姉夫婦の住まいに身を寄せていた。ある「事件」をきっかけに居場所を失くし途方に暮れる和に、幼い頃から慕う又従兄弟・理史が同居を申し出てくれる。一緒に暮らし始めて以来、過保護なまでに和を気遣い甘やかす理史。次第に理史への思いを募らせていく和は…?
感想・レビュー・書評
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事故で両親を亡くし、右脚に後遺症を抱える和と、そんな和に過保護で甘い又従兄弟であり一回り年上の理史との年の差溺愛もの。読みながら大半憤ってたけど、最後のベタ甘で中和された…w
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あーまーいーヾ(*´▽`*)ノ
又従兄弟の溺愛っぷり!
受けの切なさとか辛さとかをちゃんと包んでくれる広さ。
しかし、義兄の最低さ。
地獄に堕ちろ!!!!!
お姉さんと向き合えてホント良かった。
甘えることを覚えて欲しい、健気受け良かったです! -
又従兄弟(保護者兼)×足が不自由な大学生
おっいつもの椎崎作品だ!と思いつつw
自分が大人になったせいか、主人公の考えに同調できず。昔だったら切なくて泣けたかな?という感じです。
読みなれすぎて展開が分かってたのもあるw -
今回はなぜか理屈っぽく感じて入り込めなかった。
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旅先に持ってって読了。いつもの椎崎さんでしたがキモいひとが思ったよりキモくなかったかな。
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こういうお話は大好きです。 甘ったるいですよね。健気だし、いいわ! ただ、攻めが意外にヘタレだったのが・・・。 ちょっと本編では攻めの気持ちっていうのがはっきりわかりずらいっていうかもどかしさもあったんだけれど、 あの攻視点のお話で読了感の甘さが過分に増えてすっきりでした♪ でもせっかくの片思い健気系だからもうちょっと切なさがあっても良かったかな~。