雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)

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著者 : 凪良ゆう
制作 : 麻々原 絵里依 
  • 幻冬舎コミックス (2013年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344830080

雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ふたりの揺れうごく気持ちの描写がとても繊細で切ない。これからもずっと家族には同性だからという理由だけでなく打ち明けることは難しい状況のままだとは思うけれど、これからは穏やかで固い絆で結ばれたまま幸せに過ごしてほしいです。続編希望。

  • すっごく好みの一冊。
    うまくいかない恋に泣いて、年月が経ってのち成就するってお話・・・ツボ!

    新開視点で読んでもツボだったろうなあ。
    万年筆のエピソードがすごく好き。
    新開の気持ちがよくわかる。

  • さすが凪良ゆう著だなぁ……。
    ピンクがほとんどなかったのも、よかったんだけど。
    もう主人公たちの切なさが、びしびし伝わって来た。
    受けの姉がいい女性に書こうとしているのはわかるんだけど、少し幼い気がした。もう少し女のあざとさがあったら、もっとおもしろかったかも。
    でも満足。

  • 良いお話でした。ひとりの青年が、恋愛だけでなく家族や友人の問題を抱えながらゆっくりと前に進んでいく。物語自体に華やかさは欠けるものの、地に足のついたゆったりとした心地いいリズムと丁寧な心理描写でその恋愛が語られているので、知らず話にのめり込んだ。凪良さんは最初の2冊が合わなくてそれ以来敬遠してたけど、こういういかにもな悲恋系の話を、感動的に書ききってしまうところは上手い作家さんだなって思う。ベクトルが萌えの方向に行かないと感じるのは瑣末なことなのだろう。

  • 自分がゲイである、ということに悩みと葛藤を持つ高校生・文人が同性愛者の集まる掲示板で出会った「Altair」こと新開に切ない恋をするお話です。

    文人視点で進むお話に、読んでいるこちらがもう胸を締め付けられてしまって、何度、胸がつまって涙が出そうになったことか…。
    最後の最後、新開視点のSSはとても幸せなお話ですが、そこにいたるまでがとても切なく、エッチシーンもありますが幸せなエッチではなく別れのエッチなのでドキドキ感はあまりないです。どちらかというと、終始胸がズキズキしていました。

  • ゲイであることに悩んでいた主人公が唯一心を開いた相手が姉の婚約者だった、と言うお話。
    序盤のメル友から初めて会ったあたりのくだりはとてもときめきました。
    バイってずるいよなぁ・・・と思いましたが、
    生きやすい方に行こうとするのは当然かなとも思い・・・。
    途中で神崎でいいじゃんと思ったんだけど、
    やっぱり好きじゃない人と付き合うのは上手くいかないですよね・・・。
    う~ん、つらい・・・。
    でも続きが気になってどんどん読んじゃいました。
    お姉さんも可哀想だし、主人公も可哀想だなぁ・・・。
    最後はくっついたけれども、ゲイだけじゃなくて
    姉の元彼なんて親が許すはずもないし、
    前途多難だなぁと思いました。
    あと、エロ少ないですね・・・。

  • 好きだった人を姉が婚約者として連れてきちゃって、もう最初から切なさ満載。
    お姉ちゃんが一番かわいそうだった。お姉ちゃんに光が見えたからこそのラスト。
    ラストはこれでよかったのかな。でもきっとこんなハッピーエンドで終わるのがフィクションでは正解なんだろうなってよけいに切なくなった。
    ちょっとだけ、神崎はいつあの依存状態から抜け出せるのか心配しだから、次がうまくいけばいいなって思ってる。

  • 読み終わった後、切なかったり苦しかった思いが消化されたのに、なんだか小説から抜け出せない不思議な感じです。

  • この二人はくっつかないほうがいいのかもしれない…と思いながら読み進めていきました。
    でも終盤になるにつれて幸せになってほしいと強く願うようになり、
    最後ふたりが幸せになって本当に良かった、と涙が出ました。

  • うるうるできゅんきゅん。姉さんも幸せになれそうでよかった。文人も末長く幸せでいてほしい。

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雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)の作品紹介

高校生の文人が唯一心を開くのはネットで知り合った年上の男性「アルタイル」。趣味の天体観測を通じて穏やかにメールを交わすつきあいだ。卒業式の後、友人の言葉に酷く傷ついた文人は駆けつけたアルタイルと初めて会いその人柄に更に惹かれるが、本名すらわからないまま交流は途絶える。数ヶ月後、姉が連れて来た婚約者はアルタイルその人で?

雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)のKindle版

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