真白のはつ恋 子狐、嫁に行く (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 51
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344830653

作品紹介・あらすじ

学生時代の友人が住む過疎の村で、しばらく過ごすことになった人気小説家の近衛一成。身の回りの世話をしてくれる真白という少年と同居することになるが、人嫌いの近衛は冷たくあしらってしまう。それでも近衛を慕い、献身的に尽くそうとする真白に次第に心を開き、おだやかな日々が訪れる…。しかし、真白には大きな「秘密」があって!?

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第一弾ということもあって、色々ネタを伏せた状態で進んでいってる部分を、知っているにも関わらず気を引かれる展開の仕方には舌を巻きました。とても良かった。素晴らしい。感動した!

  • 狼王と幼妻の方を先に読んだので、こったちも読んでみた。狐耳狐尻尾もふもふもふ〜。末長くお幸せに。

  • 素敵に表紙に誘われて購入したんだけれど、もふもふだし、なんとも切なかったですねぇ。 もうちょっと攻めの心の移り変わりがはっきりとわかったらもっと良かったんだけれど、 もふもふでシリーズ化していくみたいで、次は狼かしら? 狼と言えばこちらで出てきたお医者様ですね。 かなりいい味出してましたので楽しみです! でもこの二人の東京に行った後のお話をもっと読みたいな~。

  • アサリ汁系の本。
    BLはファンタジー。
    人間不信な売れっ子作家と健気な狐っ子、
    モフモフです(〃艸〃)ムフッ 
    売れっ子作家・近衛は友達の医師・葛城の住んでる
    限界集落に執筆の為にやってきます、
    その時葛城から近衛の身の回りの世話を頼まれた少年・真白。
    真白は東京からやってきた近衛の世話を一生懸命するけど近衛は人間不信で真白の相手をしない。
    そのうちツン気味の近衛が真白を気になりだすが…設定は悪くないけど何かが足りない!!
    近衛の心の葛藤が足りないのか?

  • 小説家の近衛×名づけ子の子狐・真白。
    真白が健気で可愛かったです。
    ラストの、近衛が姿の見えない真白に言葉を投げかけるシーンがよかった。

  • 小説家・近衛一成×名づけ子の子ぎつね・真白のカップリングです。
    子ぎつねの真白かわいかったです(^^)
    ファンタジー的要素もありますが、
    それなりに納得のいく設定だったので、
    私は楽しめました(^^)

  • ★3・3
    モフモフ&花嫁もの!萌え設定満載でした。健気な真白がとっても可愛かった~!誤解やすれ違いもあって離れ離れになったりもしたけど、近衛さん迎えに来てくれたしお嫁さんにもなれて良かったwでも、作中エロが多くってげんなり……こんなにいらない。それさえなければもっと良かった。あとがきによると、次は狼・葛城さんのお話なのかな??
    高星さんのイラストピッタリでした。

  • 小説家・近衛一成×子狐・真白

    どうでもいいけど、18歳は子狐か?
    狐の年齢でも人間の年齢でも「子」じゃないと思うんだけど。妖狐だとまだまだ「子」ってこと?
    それとも、名付け時のこと?いや、それだと赤ちゃん狐だし。

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著者プロフィール

(あきやまみちか)・作家・心交社、笠倉出版社、アスキーMW等複数社にて活躍。

「2018年 『氷狼帝と約束の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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