- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344830936
作品紹介・あらすじ
イケメンだけどチャラい大学生・稲葉雄大は、今日も構内で一宮圭史を追いかけていた。顔を見ただけで逃げ出すか弱いウサギのような一宮に、高校時代八つ当たりでセクハラまがいの意地悪をしたことを思い出す。嫌われて当然だ。…だが逃げられたら追いたくなるのも人情だ。何とか一宮を振り向かせたくて稲葉は同じ「異文化交流研究会」に入るけど!?
感想・レビュー・書評
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攻めは自分の気持ちに無自覚だし受けは嫌って怯えている。
「異文化交流研究会」は面白いけど甘さが足りない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ大学の同級生同士。稲葉×一宮。
稲葉は女性経験豊富なモテモテイケメン、一宮は可愛らしい容姿で全く女性に免疫がないという正反対なふたりですが、初めて本気で恋をして、たわいもないことにドキドキしたり嬉しくなったり落ち込んだりというのがたくさんで、とても可愛かったです。
稲葉の浮かれまくってる様子が可愛くておかしくて。
一宮の鈍さもとっても可愛らしくて愛おしい。
イブケンの先輩たちもとっても愉快で楽しかったです。マリさんは一体何したんでしょうね…気になります(笑) -
購入どうしようかと迷ったんですけれど陵さんの表紙に誘われて買いました♪ なんか可愛くてキュンって感じでしたねぇ。 攻め視点でしかもモテるイケメンのお話なのにキュン!ってしてしまうくらい、攻が自分の気持ちに気づいたときから すっごく可愛くて楽しく読めました! イブケンも面白いけれどやっぱりマリさんが最高でしたね。