不可解な男 ~多岐川燎の受難~ (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344831209

作品紹介・あらすじ

業界でも屈指のやり手である父親の会社に勤める燎は、声も聞いたことがないほど寡黙で無表情、それなのに熱い視線だけを向けてくる社長秘書・柊が気になって仕方ない。自分に気があるのかと思えばすげなくかわされ、真意が掴めずにいた頃-ある事情から柊が燎の目付役に。つい反発してしまう燎を、突然豹変した柊が強引に押し倒してきて…!?

感想・レビュー・書評

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  • ほんと不可解な男だわ。
    天然なようなそうでないような?
    二重人格なのかと思えばなんか違うみたいだし。
    精神的な病気でもないようだじ?
    どうやってこの男は男やオンナをメロメロにしてしまったのかが書かれてなかったのでイマイチわからなかった。
    なんかちぐはぐな印象を受けたので消化不良気味に終わりました。

  • 2014年読了

  • WEBでハマった大好きなシリーズなので、これも本にならないかなぁと思っていたら、思いがけず本になっていて嬉しかったのですが…。
    作者さんには申し訳ないですが、WEBの方が好きです。
    今回、書き直されて大筋は変わっていないとはいえ、タイトルの「不可解な男」柊の良さ、そして燎の意地っ張りでウブな魅力?等が半減しているような気がします(私的にですが^^;)。
    別な作品として楽しむということも出来ますが、私のドストライクな設定だっただけに、以前のままのが読みたかったです。

  • うう〜ん、なんだか読んでて落ち着かなかった。
    終盤あたりでやっとお話が掴めた感じでした。
    最初の方にやたらと親の七光り云々が出てくるのが読んでてあまり気持ちよろしくないです。

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著者プロフィール

4月14日生まれのAB型。広島人。第66回花丸新人賞選考にて『プライスレス・ライフ』が選外佳作入選。花丸文庫「恋愛小説は書けない」にてデビュー。

「2019年 『白狼さまの恋ぐすり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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