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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344831308
作品紹介・あらすじ
ヴィダ公国第四公子のラクテは、幻の月狼が今も住まうという最北の大国・エクルトの王立学院に留学することになった。しかし、なんの手違いか后として後宮に案内されてしまう。はじめは戸惑っていたものの、待遇の良さと、后が百人もいるという安心感から、しばらくの間暢気に後宮生活を満喫することにしたラクテ。そんなある日、敷地内を散策していたラクテは偶然、伝説の月狼と出会う。神秘の存在に心躍らせ、月狼と逢瀬を重ねるラクテ。そしてある晩月狼を追う途中で、同じ色の髪を持つ謎の男と出会うのだが、後になって実はその男がエクルト国王だと分かり…!?
感想・レビュー・書評
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★3.6
留学にきた他国の公子がひょんなことから王に出会い惹かれ…っていうわかりやすいファンタジーかと思ったら、陰謀に巻き込まれて大変な目にあうっていうお話でした。王都にたどり着いて玉座を取り戻す為までが色々あって大変だったけど、最後の決着はわりと呆気なく終わったって感じ。メイン2人そんなに甘い雰囲気になることもなく、戦いが主だった印象かな〜。月狼とエクルト王は同一人物だと思ってたけど違ったのは意外だった。絶対変身するんだと思ってたのに(笑)月狼のもふもふっぷりは最高でしたw月神シリーズと世界観が同じなのなんか嬉しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二段組みだわーい、と思いましたがちょっと展開がもりもりでしたね。
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