スレイヴァーズ キス (幻冬舎ルチル文庫L)

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著者 : 華藤えれな
制作 : 雪舟 薫 
  • 幻冬舎コミックス (2014年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344831889

スレイヴァーズ キス (幻冬舎ルチル文庫L)の感想・レビュー・書評

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  • 15年前作品の加筆修正文庫化。初読。前半は美しく儚げな社長令息柊一が父親の会社を乗っ取られ母と弟の生活とを引き換えに使用人(冴木)に性奴隷にさせられるエロ満載下克上ものだけど、この同級生の冴木が柊一を好きなことが丸わかりなので痛くなかった。後半は冴木視点で前半をなぞるので、柊一への愛情と執着にニマニマ★雪舟様の挿絵も素晴らしい☆書き下ろしあり

  • 従×主 同級生 ツンデレ受 

  • 華籐えれなセンセの名作が文庫化。
    今読み返すとBL下克上もののお手本そのものです。身分差、監禁陵辱、敬語攻め…!ありとあらゆる萌えが理路整然と盛り込まれています。
    そしてゆるぎない愛、というマストアイテムもしっかり。
    イラストも旧ノベルスのまんまで嬉しいです。

    今のセンセから考えると、かなり乙女向けな作風だったんだな~と思ってしまったんですが、その時代のトレンドとか、編集部の意向とかあったんですね。

    男らしくて聡明だけど冷たい態度の冴木と、身体は弱いけど美しくて強気なお姫様の柊一cpが本心を語ることなく、主従逆転してなお意地を張り続ける話。
    とてもハラハラさせるのは、お互いに憎しみだけではなくて何かがものすごくダダ漏れてるからです…

    ドラマティックで、ロマンティックですてきなんですが、相当BL年季が入った現在ではいろいろ突っ込みたくなるし、もの足りなさも正直感じてしまいます。
    裏を返せば、センセの作品にますます磨きがかかってさらに進化している、ということなんですけどね…
    でも、やっぱり好きな作品です。シリーズで文庫化していくのなら購入するつもり。
    書き下ろしは、入院中の冴木が二十歳の頃を回想して己のドMを自覚するというかなりニヤつく話です。スポンジの話が、何だかかわいいです!
    タブレットとかの小道具に今っぽさがあって、時代の流れを感じました。

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スレイヴァーズ キス (幻冬舎ルチル文庫L)の作品紹介

社長令息の倉橋柊一は、偉大な父の後継者としては不相応な己の美貌と脆弱な躰を厭い、逞しい体格と優秀な頭脳を持つ使用人の冴木鷹成に長年自尊心を傷つけられていた。しかし大学卒業後、父が急逝し家も会社も冴木の手に渡ることに。その上、困惑する柊一に冴木は、家族を守りたければ奴隷になれと宣告してきて-!?

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