卑怯者の純情 (幻冬舎ルチル文庫)

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著者 : 野原滋
制作 : 金 ひかる 
  • 幻冬舎コミックス (2014年9月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344832336

卑怯者の純情 (幻冬舎ルチル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 上司がしょうもないけど、浮かれているうちにかっさらわれる高木もちょっと間抜けな話。

  • 金さんのイラストに視覚を刺激されて衝動買い。「空の蒼」は良かった作家さんだし。高木は結局始めからマヒロを好きだったんだよね?そこのところ、もっと、も〜っと!強調する描写と当て馬上司に対する嫉妬を更にください。足りないです(おそらく充分な人もいると思うけど)。個人的に萌えツボを微妙にかわされてしまい寝落ちして本が上から顔面に落ちてきた。痛い。惜しい。元気な時に再読したい

  • リーマンもの。上司との情事をこともあろうに一番嫌いな同期の男に目撃されてしまい、それをネタに身体を要求されてしまう…という痛い話です。
    何が痛いって、やることなすことすべてが尖っていて素直じゃない、真寛の態度です。
    本当はずっとかわいくて善良なのに、自分の考えを貫くあまり空気が読めてなくてすごく損をしています。
    最初いきなり不倫現場から始まっていたので、ますますマイナス印象だった真寛ですが、それをネタに脅す高木はさらにあくどいヤツのようになっていてかわいそうでしたw

    早い話、出会った時期にどっちでもいいから素直に告白しておけば、こんなややこしいことにならなかったはず!真寛はあんな性格なので無理かもしれなかったけど、高木はやればできたと思います。ニヤニヤ面白がっていないでちゃんと自分のものにしていたら、きっと真寛も涌沢なんかにかっさらわれていなかったでしょうね…
    どいつもこいつも困った人達ばかりですね~
    真寛が恩人を涌沢だと誤解したのは、どう見ても高木のせいだという気がするので、彼にはこれからずっと永遠に真寛を大事にして愛を捧げて欲しいと思ってしまいました。

    意地っ張りな真寛だけど、お酒が入ると酔っ払ってものすごく素直になってぽろぽろ本音をしゃべってしまうところがかわいいです。
    エロ的にはかなり濃厚で分量も多めでサービス満点でした。
    お酒でかわいくなってしまう真寛の姿は、書き下ろしの「勝負の行方」でさらに楽しめました。
    高木視点になっていたので、彼の本音がうかがえて面白かったです。ガンコで負けず嫌いの真寛が酔うとかわいくなってしまうギャップがよかったです。
    焦れ焦れさせられたけど、最後は胸キュンな仕上がりになっていて満足でした。

  • ジレジレしましたね。 攻がヘタレすぎた!ってことでしたね。 不倫なんてものをのけて、二人の距離が傾いて行くところを読みたかったですね。 攻は最初から好きだったってのが攻視点の書き下ろしで理解したんだけれど、それ読むまでは なんとも唐突な感じがしましたね。 最後に受が動いたってのもちょっと物足りないですけれど、あれだけツンケンされると結構キツイですよね。 なんだろ?これ!っていう決め手が乏しい感じがしますね。 不倫にしてももうちょっと罪悪感なりを感じるとか、諸々ちょっと微妙。

  • 同僚で同期同士。高木×真寛。
    真寛はきれいな顔立ちに似合わず物言いがキツく、不器用で人と衝突しがち。
    高木はリーダーシップがあり誰からも好かれる期待の若手営業マン。でも実はなかなかに性格が悪い。
    お話のメインになるのは、どうしてこうしなかったんだろう、どうしてあんなことをしてしまったんだろうという後悔。お互いに憎からず思っていたのに、負けず嫌いとプライドの高さが邪魔をして随分と遠回りな恋をしています。
    あとがきの「人魚姫」でああなるほど、と思いました。
    くっついてからもお互い遠慮のない物言いで甘い雰囲気にならなくて、でもそれがふたりらしくて楽しかったです。
    最後の短編での会話もよかったです。真寛の泥酔したときだけ出る素直なところは可愛いですね。

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卑怯者の純情 (幻冬舎ルチル文庫)の作品紹介

上司との情事を見られてしまった相手は最悪な人物だった-。不器用で人と衝突しがちな佐々倉真寛は、誰からも好かれリーダーシップもある同期の高木夏彦が苦手。ある日、社内で唯一真寛を認めてくれる上司・涌沢に資料室で迫られていた現場を高木に見られてしまう。それ以来、冷ややかな視線とともに高木は真寛の身体を要求してくるようになり!?

卑怯者の純情 (幻冬舎ルチル文庫)はこんな本です

卑怯者の純情 (幻冬舎ルチル文庫)のKindle版

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