お父さんが恋したら (幻冬舎ルチル文庫)

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  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344832817

作品紹介・あらすじ

設計士の高遠怜司は、血が繋がっていないけれど最愛の娘と二人暮らし。娘から、友人のエリート銀行員・橘川直哉を紹介されるが、彼は突然怜司に交際を申し込んできて-!?動揺した怜司は断って逃げ出すが、年下なのに自分を甘やかそうとし、辛いときには寄り添ってくれる直哉に、娘の想い人なのではと葛藤しながらも惹かれていき…。

感想・レビュー・書評

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  • エリート銀行マン・橘川✕血の繋がらない娘を持つ設計士・怜司。攻が出来すぎ! 仕事も料理もできて包容力があり、でも年下らしい強引さもあって… 何よりSSで受の元上司に対する制裁の仕方があっぱれだった! だからかお父さんの印象があまりないなぁw 32歳って事だけどもうちょっと上に感じられるし… てかもっと年上でもいいと思った。基本的に甘い雰囲気なのでさらっと読めるかな。

  • 辛口ご免なさい。32歳の父親(受け)、娘とラブラブ過ぎてなんかイラ(笑)もっと歳が離れてたら納得いくのですが…。
    とにかく受けがこんなに父親父親してるところが素敵!みたいな…感じがどうも駄目。娘の想い人と誤解しているのに攻めと関係しているのも、娘の前ではお前が一番だの言うのも…攻めも納得、娘も納得、で都合よすぎで両手に花状態?
    攻めの一目惚れ設定なんだけど、受けの美人設定もう~んでした。どうせなら中身で惚れろよって。どちらかというと八方美人…。

  • ★3.5 年下銀行マンなのにスーパー攻め様!

  • エリート銀行員・直哉×血が繋がっていないが最愛の娘を持つ設計士の怜司。
    怜司が愛娘と自分の気持ちの間で板挟みになるのがとても切なかったです。その辺りの描写が多くてお父さんな部分が結構多いので、もうちょっとふたりのラブラブなところも見たかったです。
    直哉がハイスペックな攻でした。でも待てができないなんて言っちゃう年下らしい可愛い面もあって、そのバランスが絶妙でよかったです。
    最後のサプライズがよかったな〜。なんて素敵なんだ。
    怜司と結花ちゃんが血が繋がっていなくても真っ直ぐで優しいところとかがとてもよく似ていて素敵な父娘でした。
    表紙が好きです。

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