オロチの恋 (1) (バーズコミックス ルチルコレクション)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.82
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本棚登録 : 206
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344834170

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと読みづらくて、ついていけなかった……。

  • オロチちょうがんばれ…!!

  • 前半すっっっっっごい好きな展開で(&主人公のオロチ君が強面イケメンで)ウキウキしてたのだけれど、だんだん失速していったような。
    受けに一目惚れの球児が高校追っかけ入学する。とにかくオロチ氏が地味に一目惚れしたかと思えば脇目も降らず相手を追っかける姿が素敵であります。
    でも後半の展開はこじらせすぎたかも?あと、誰の吹き出しか分からなくなったり、登場人物の感情がよく分からなかったりと漫画として読みにくい場面が(^-^;ヘタウマは大好物なのですが(須磨子作品で初めての戸惑いでした)。。次も買う予定だけど評価は★3で保留しときます。

  • ほんとおもしろい。
    オロチ、ちょっと電波入ってるのに、猪突猛進なのに、案外落としのテクを持ってるんですよねー。
    そんでまたムタがヤなやつなのにかっこいいし!
    野グソはかわいーし!
    先輩の揺れる想いも手に取るよーで、とにかく全部がいいわー。

  • 良かった。読み辛い。なんのその。一途。いい。

  • オロチこと木羽…真っ直ぐ過ぎ!!(笑)そしていつも雁さんの作品を読む時に感じる「音のなさ」…無音なのではなく、人物同士が相手と対峙している時に「周囲の音が消える」感じ、この「感覚」的なものを描いてしまう雁さんが凄すぎ。もう~、めっちゃ好きやわー、オロチの恋!!!静かなる大興奮、ってやつだよ!!相手との会話とか相手の心の内を考えてる時に、自分の内面に集中するがあまりに周囲の音が消える、って感覚を紙面から感じ取ってしまうんだよ…『こめかみ~』も『のはらの~』もそうだったけど、ホント凄いわ!!ムタはホモフォビア発動しちゃってるので田之崎に対して持ってる感情は過去形になるまで認められんだろう、そんな奴を好きでいるより、オロチがいいじゃん、きっといい男になるよ、とか言いたくなるけど、そんな事よりオロチの自分本位でずれまくってるけど決して悪い奴ではないとこ気に入っちゃった…凄いよな、オロチ、田之崎が好き、と言う事しか頭にない。ここまでものの考え方をシンプルにできるものなのか、と感心してしまう。オロチが十代と言う事も無論あるだろうが、この子は年齢経ても「複雑」にはなって行かないんじゃないだろうか。
    俺物語の猛男も外れたし、多分声質が醸し出す性格性には合うと思うんだけど、年齢的に「高校生は無理だろ!!」ってなるんだろうけど、どんなに望んでもオロチはあんげんで音声化される、って事はないんだろうなぁ…オロチは読んだ先からあんげんで再生しちゃったよ…雁さんの作品、単体のCDとしては音声化されてないんだよね。あの「周囲の音が消える」感じを音で表すの難しいからだろうけども、オロチの恋は聴いてみたいと思うよ。
    雁さんの作品読んで、改めて思った、以前は「好きな作家さんになりそう」と言う作家さんのものまで購入していて、好きになりそう、好きになりそう…と自分に呪文をかけていたような気がする。その魔法が解けたのよ…「好きな作家さん」以外はレビューやツイッターのつぶやき見極めてからにする。絵柄贔屓は止めにする。

  • オロチwニックネームかっけー!駆け引きとかないもんね。まっすぐすぎて痛々しさを通り越して笑える。That's オロチ!

  • 久々、手応えある面白さ❗ マンガの文法を知ってないと読みにくそうなんだけど、このセリフは誰のかや、言葉少ない中に込められた意味や関係性を探りながら読まなきゃなのが、逆に味わいを深めます。
    私、BL好きなわけじゃないんですけど、作家買いしてると本棚にどんどんBLが増えていく…と、要らぬ言い訳をしてしまいますが、こういう良作に当たるからなぁ。

  • やっぱり雁さんのBLはサイコー!

  • 来た……。
    今年のナンバーワンBL来た……(そんなたくさん読んでないけど)!
    こわもて電波→とまどい優男→ノンケヤンキーの三角関係!
    めちゃ笑えるのにちゃんと切なくて素晴らしい!
    なんでこんな風に描けるんだろ?
    まさに雁須磨子の真髄。

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