嘘つきなドルチェ (幻冬舎ルチル文庫)

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著者 : 雪代鞠絵
制作 : 金 ひかる 
  • 幻冬舎コミックス (2015年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344834309

嘘つきなドルチェ (幻冬舎ルチル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 表題作はくっついた後の二話目の話。

  • 「男同士で、親友だ。だから気が付かなかった─十年間も。」この帯のネタバレはYes!と思いつつワクワク読んでいたら「お料理はお好きですか?」(雑誌掲載)のキャッチだった。表題作は相愛になったその後の話で、セレブな当て馬(麻生)ありでと〜っても濃くて感服。麻生の佐紀(シェフ美人受)への余裕あるターミネーターばりの執着にも感心。しかし康平が男前攻めで良かったよ迫力のクライマックス。ラスト麻生の執着の理由には切なくなった。「料理って、思いやりだよな」康平のこの言葉は自分へヒットしました★金さんイラスト◎

  • 幼なじみ同士。

  • 幸せになって欲しい。麻生さんも。

  • 大手商社勤務の康平×イタリアンの料理人の佐紀。10年来の親友同士。
    ひとつ目のお話は康平視点でオーソドックスな親友から恋人にという展開。ここで佐紀について気になった部分が次のお話で出てきます。
    ふたつ目のお話は佐紀視点で佐紀の抱える矛盾や問題がえがかれます。早く大人になろうと厳しく自分を律してきたがゆえに他人に弱みや甘えを見せることができなくなってしまった佐紀がとても悲しかったです。一番好きなひとの前が一番緊張している、どうしてそんな風になってしまったんだろうと。同時にそんな佐紀に薄々何かを感じながらもいつか話してくれるだろうと思っていたに違いない康平のことを思うととても不憫でした。自分がしてきたことの引け目っていうのもあっただろうし。なのであの無理やりのシーンでの康平の悲しみや激昂は最もだと思うし、佐紀の頑なな殻を壊したいという思いも伝わってきてやっぱり優しくおおきなひとだとなと思いました。
    ふたりの甘い場面が少なかったのが残念なところです。
    麻生の佐紀を包み込むような翻弄するような、そんなふたりの関係もよかったです(年の差好きとしてはこちらの方が好みではありますが)。麻生と接することによって晒される佐紀の自己認識には驚きました。
    シリアスで甘い部分は少ないですが、とてもしっかりとしたお話で読み応えがありました。
    表紙がとても好きです。

  • イラストが金先生だったのでジャケ買い。
    お話もすごく面白くて、ノンケが恋に気付くまで10年、受けが傷ついても親友の座を大切にしてきた10年、違う重さがあってそれがとても素敵に描かれてました。
    初読みの作家さんだったけど、他のも読んでみたい!

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イケメンで仕事もできるのに、なぜか毎回彼女に振られる吉木康平。しかし、失恋したばかりのくせに、合コンで出会った女性のために手料理を披露することになってしまい、10年来の友人で料理人の藤倉佐紀に特訓を頼み込む。浮かれる康平は、怒りつつも引き受けてくれた佐紀の本当の気持ちにはまだ気づいていなくて…。待望の新作登場!!

嘘つきなドルチェ (幻冬舎ルチル文庫)はこんな本です

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