- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344836945
感想・レビュー・書評
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日常とSFって感じでめっちゃ好きです〜。それと美形を美形に描かれるのがめっちゃ上手な気が...!
終わった後も余韻(分かってる人みたいな言葉ですが)が残って、ちょっとふわ〜とした気持ちになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冬目景さんの作品『冬目景作品集 空中庭園の人々(2016)』を読んでみた。 初めて冬目景さんの作品でした。どの話もおいら好みなストーリーです!! 登場人物の描写も可愛いです!! 特に”ELEMENT7”と”天国のドア”がGood!!
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コミック
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改めて読んで筆者さんはエロイなあ~と。
女性だからああいう風にリアルに描きこめるんでしょうな。
ゴクリ)・・・という感じデス。
下着の細やかさや内面的に破綻した少女とか・・・ -
高校生や大学生が主人公・登場人物として多いのは、不安定さが好きなんだろうな。
大人と子供の両方の属性を持っていることを武器として使う一方、両方を持っていることに羞恥を覚える年代。自由な時間はたくさんあるけど、それが貴重で贅沢だと理解していない、というね。
ありふれた解釈・文章だけど、しっくりきます。
コメディの短編は、馬鹿になれる大人、って感じで好きです。 -
小粒なものばかりだから、あまり期待するとがっかりするけど、冬目景の作品だけに、よい雰囲気を出している。
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最近の冬目景はすっかり丸くなってしまい(よく言えば「成長」、悪く言えば「堕落」)、若いころの不用意に触れたら粉々に壊れてしまうガラス細工のような「危うさ」は影を潜めたが、この短編集は初期作品を彷彿とさせるそんな「危うさ」の片鱗がある。やはりこの作者はちょっと青臭くて痛々しい世界を描いてこそ本領を発揮できる。
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短編集。コメディが多い嫌いではないが、作者らしい雰囲気の「青蜜花」が一番好み。
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ELEMENT7
コビト事情
アパート・オブ・ザ・デッド
夕闇古書市
天国のドア
青密花
宇宙人少女から、コビト宇宙人から、ゾンビ姉ちゃんから、古書市からヘブンズドアまで、綺想たっぷり。
しかし白眉は異様な美しさを持つ少女の、支配と、死後もなお縛られ続けた男の話。
この作者の絵柄に似合いすぎ。(沙村広明の作品にも似たのがあったけど)