新婚神社で抱きしめて (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344837263

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  • 幼馴染みの身代わりに巫女のバイトをしていた直。
    帰り際に宮司の鷹介にバレ「口止め料」として家に来るように言われ…。

    直の大好きな兄、幸が離れてしまい寂しさを紛らわすのに丁度良いはずが一緒に暮らすうち次第に鷹介を知り惹かれていくのが可愛かった。
    二人の会話、特に鷹介の言葉が笑えて。
    色々とありようやく恋人同士になれて良かったです。
    鷹介が直に渡した神社のお守りの直の名前には爆笑でした。

    SSでの鷹介が直の袴にムラっときてとか親父さを出しててエロかった。

  • Sっ気ある攻に手玉に取られてイライラする受なのに好きなの、好き。

    ただ、説明ないのに受兄の相手の性別やら受幼馴染の名前を攻が知ってるのは、何かの伏線かと思って気になりました。
    ……ミス?

  • 鷹介の前ではクールキャラを演じられない直が可愛い。出会いのきっかけは鷹介の神社で直が女装をして巫女のバイトをしたこという変なものだったけれど、本音で言いたい放題言い合う2人のやり取りも楽しいし。直が神社に留まるようになった理由は鷹介の脅しだったけれど、隠していた兄への想いや実はビビりであること言った「弱み」を見せられるようになったのは嬉しくなった。子供っぽいところのある直だけど、そんな顔を見せても大丈夫と思えるようになったのなら良かったのかな。と思えた。

  • 幼馴染の依頼で巫女のバイトをした直は、義兄への想いを拗らせていた。
    バイト先の神主、鷹介は複雑な環境で育ち心の底に寂しさを抱えていた。
    そんな二人が素の自分を曝け出し惹かれあい、直は本当の恋を知る。
    鷹介の気に入った可愛い子ちゃんをイジメちゃう気質で、直を構いまくる所から、二人の会話、テンポが面白かったです。幸への想いを引き摺って雁字搦めの直を、大人の余裕で助けても、自分の恋心は上手く運べない鷹介も善き。直の突進する可愛いさも善きでした。
    直の幼馴染み、みな美ちゃんも
    鷹介の悪友、集も良かったです。

    電子版はイラストがないのが、残念でしたー。

  • ご都合的な部分もありますが、受けの人のびびりっぷりなどがとても楽しかったです。

  • memo: コミコミ特典ペーパー付

  • うるきゅん。よかった〜。末長く神社でラブラブしてほしい。当て馬の集にも素敵なお相手を!そして、兄カプの話よみたい!

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著者プロフィール

安曇ひかる Hikaru Azumi
整体に行くたび「こうなっちゃう前に来ないと」とため息つかれます。令和も背中がちがちで突っ走るぜっ!

「2019年 『里山ほっこり恋愛日和 ~銀狐とこじらせ花嫁~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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