gift 中 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、 (バーズコミックス ルチルコレクション)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
4.02
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  • (1)
本棚登録 : 217
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784344839205

感想・レビュー・書評

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  • あぁ~もう!二人を邪魔しないで!!兄が出てきたり、さらに悪い奴等がわんさか出てきたり、事態は悪い方へ悪い方へ行くから胸が痛い。でも二人のボルテージは上がりっぱなし!ハッピーエンドになるのかな?下巻が待ち遠しい

  • 中巻の表紙を見た時から、なんで頸はこんな神父っぽい格好してるのかなーと思っていたら、新興宗教(の形を装った犯罪集団)出てきた。世間に隠れて悪いことやってるんだよ〜って説明している割に、TVでも取り上げられちゃうくらいこんな目立つ格好をしているのは何故なのだよ。まあ、頸がこういう格好したら格好良いよね、っていうのが一番だと思うのだけど。この巻も頸は宥のことスキスキで可愛らしかった。
    20%くらいはちょっと中二病だなって思いながら読んでるんだけど、それでもこういうシチュエーションは楽しい。間違いなく好きな作品。

  • 首を長くして待っていた下巻です…って、下巻じゃなかった…いつの間にか中巻になってる…!!
    結末は先送りの模様。あの人々が登場したせいで、話がややこしい暗黒状態になっていました。

    勁は宥に何でもあげたいと思っていて、その一途さが本当に危うい方向に向かっていて。
    ボクシングだけじゃありませんでした。宥のためならなんだってあげようとしている勁は、それこそが無償の愛だと信じているようなのです。
    そんな勁の純粋さが、たまらなく愛おしくて。
    危うくも真っすぐな愛情表現だけど勁には自然なことで、彼を上手く利用しようとする崔たちの醜悪さには憤りを感じました。

    宥はずっとゲイであることにコンプレックスを感じていたようだけど、勁とめぐり逢ったことで変化がありそうです。愛は人を強くするんですね…!
    再会のシーンはじーんときました。やたら恐ろしくてダークなヴェイクラという障害が立ちはだかっているけど、どうにかして二人には幸せを勝ち取ってほしいです。

    私的にはそこまで話が壮大に膨らむとは想像していなかったので、ちょっとまごつきましたが、やはりストーリーとしてはとても引き込まれるものがあるんですよね…結局、夢中で読み通しちゃいました。
    エロ的にもぐっとくるものがありました。
    二人の絡みはとてもフィジカルなエロさがあって、萌えます。フィジカルなだけじゃなく、ピュアな魂のぶつかり合いが感じられて心を揺さぶられるというか…
    とにかく、あんな場面で続くのが泣けます…ラブラブで笑ってる二人が見たいです!また1年正座待機ですかね~

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