- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344901612
作品紹介・あらすじ
情報収集・交渉・根回し・リーダーシップ…2500年の時空を超えるビジネス・経営最強の虎の巻。
感想・レビュー・書評
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孫子の入門編として読んでみました。漫画がページの多くを占めており、ざっと流すように読んで、孫子の概略をつかむのに適しています。その反面、少し物足りない感もあります。
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内容的にもう少し・・・マンガがドラマ仕立てかと思ったが予想外でした。
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挿絵に興味を持ったのか、「孫子」に興味を持ったのか・・・。恥ずかしながら、「風林火山」の出典がこれだったことを今まで知らなかった。「五事七計」「詭道」「無形」など、今更ながら仕事に結びつくことは多い。あくまで入門なので、引き続き読み深めていく。
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島耕作の切り抜きと、解説イラストがページの大半を占めており、「概要をざっと見る」には良い。
でも結局、「状況に応じて兵法も柔軟に変えるのだ」って話で、寄っかかるようなモノではないですなぁ。
私が好きなのは、「是れ十を以て其の一を攻むるなり」ってヤツ。実際は逆のことばかりだけど(笑) -
戦わずして勝つ!
孫子は今から2500年も前に書かれた兵法書であり古典。この本は孫子の中から特にビジネスに役立つ部分を抽出したもの。 -
見出し・本文・図・箇条書き・漫画が入り乱れ、フォントも明朝体やゴシック体、筆書体、教科書体、丸ゴシック体が乱用されているため、にぎやかすぎて、どこを読んでいいかわかりにくい。
島耕作課長の漫画が引用されているが、それ単体では面白いものの、文脈があって掲載されているわけではないので、全体としてはほとんど意味をなしていない(イメージ画像のようなもの)。
かといって、本文にまつわる古代中国ゆかりのエピソードが載っているわけでもない。孫子と現代ビジネスをちょろっと関連づけてるだけです。
「孫子の兵法にはこんなことが書いてあるのね」とさらっと知りたい人にはちょうどいいかもしれません。内容が薄いので、一日もかからずに読むことができます。 -
091002 ツタヤで購入
091003 読了