知識ゼロからの科学史入門

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344902558

作品紹介・あらすじ

原子力はいかに生まれたか。生命誕生の謎はどこまで明かされたか。人類の叡智、進化の過程を総ざらい、科学の知識が、基礎からわかる。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと難しいところもあるけど、科学者がどんな発明をしたのかが詳しく書いてあって、面白いです。

  • 科学と一口に言っても幅広いので、苦手分野も含め概観出来て良い構成。
    それにしても、黎明期の偉人達は守備範囲が広い。現代はより細分化されているが、ITの発達が異なる分野間の相互作用を補えば、科学にはまだまだ発展の余地があるのだと思いたい。

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著者プロフィール

1944年兵庫県姫路市生まれ。京都大学理学部物理学科卒業後同大学大学院へ。1975年に理学博士。北海道大学助教授、国立天文台、名古屋大学大学院の教授を経て現在名古屋大学名誉教授。観測データを用いて宇宙の進化を理論的に解明する研究を行う。『寺田寅彦と現代』(みすず書房)『ふだん着の寺田寅彦』(平凡社)など寺田寅彦に関する著書を発表。『科学と科学者のはなし』(岩波少年文庫)『なぜ科学を学ぶのか』(ちくまプリマー新書)など高校生向きの本もある。

「2021年 『寺田寅彦と物理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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