賢人の手帳術

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 230
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344902633

感想・レビュー・書評

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  • ほぼ日手帳を買ったので、糸井重里氏のインタビューがある本書を読んでみた。

    糸井氏は本を読む時に手帳を使うという。本にメモを書いても散逸するので、殆ど見返さない。手帳に書いていれば、何かの都度、見返し、気付きが得られるため。
    確かにそうかも。。

    あと、過去の自分の言葉に励まされることがあるという。
    過去の自分は、今の自分にとっての何よりの友達、と。
    そんなこと考えたこともなかったな。
    そういう目で、自分の手帳や日記を見返したら、面白いかも…と思った。

  • 手帳の便利な使い方がもっと載ってるのかと思ったら手帳紹介の本だった。

  • 手帳術は時間管理術の中の1カテゴリだと思います。著名人の時間管理のノウハウが垣間見れました。

    しかし著名人であるだけにビジネス雑誌などで既に目にしていたり、オーソドックスな手法で会ったりと、やや手あかのついた内容である点は残念です。

    この程度なら、ムックでもよかったかもしれません。

著者プロフィール

1948年群馬県生まれ。株式会社ほぼ日代表取締役社長。71年にコピーライターとしてデビュー。「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。また、作詞、文筆、ゲーム制作など幅広い分野で活躍。98年にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。近著に『かならず先に好きになるどうぶつ。』『みっつめのボールのようなことば。』『他人だったのに。』(ほぼ日)などがある。聞き手・川島蓉子さんによる『すいません、ほぼ日の経営。』(日経BP)では「ほぼ日」の経営について明かしている。

「2020年 『いつか来る死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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