賢人の「思想」活用術

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344902763

作品紹介・あらすじ

思想の"間"を移動していくことは、「旅」と同じ。さまざまな思想の世界へ足を踏み入れて、その"間"を移動していくことにより、自分の確固たる思想が形成されていくだろう。今を生きるヒントは過去の思想の中にある。図解を使って、第一人者がやさしく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 新しい未来を拓くのに役立てたい

    ○佐藤優:今を生きるヒントは、過去の思想に
    ・マルクス「資本論」
    ・カント「純粋理性批判」
    ・日本古典「太平記」「源氏物語」

    ○佐藤優:思想を学ぶために読むべきは教科書
    ・中学社会 公民的分野
    ・現代の倫理
    ・現代の日本史A

    ○認識の変化」は、突然やってくる
    ・超訳 ニーチェの言葉

  • ドラッカーやニーチェの思想の一端を分かりやすく図解入りで紹介した本。入門書としていいのでは。

  • スランプ脱出のヒントを求めて

    プラクマティズムは問題発見力
    ①私達は間違う。だから、常に疑う態度が必要。
    ②人の意見に耳を傾ける。
    ③問題は必ず解決することができるという前提で議論しその方法を探求し続ける。

    話し合いでは「結論」ではなく「合意」を探れ
    ①全員が理解できる言葉
    ②相手の意見を全否定しない
    ③人の話をよく聞き誠実に話す

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著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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