知識ゼロからの大人のピアノ超入門

  • 幻冬舎
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344903043

作品紹介・あらすじ

こんなピアノの練習本、見たことない!自由に楽しく、アドリブ満載!指一本から、あの有名メロディが弾ける。J‐POPも永遠の名曲も、カッコよくきまる!ミッチャンのお楽しみネタ集つき。

感想・レビュー・書評

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  • これからピアノを習おうというわけではありません。ずっとファンである清水ミチコさんの本なので、さてどんなふうにピアノを指南しているのかなあと思って読んでみた。気軽に楽しくピアノを弾こうという気持ちが伝わってくる。ミッチャンはほんとにピアノが好きなんだなあ。高校のころ級友のウケを狙ってものまねの弾き語りなどして「音楽室では今より売れっ子だったかもわかりません(笑)」とあって、なんだかその様子が目に浮かぶようだった。

    まずは一本指で知ってるメロディを弾くところから始まっている。そうだよねえ、誰が弾いても正しい音が出て、すぐに旋律を奏でられるのがピアノのいいところ。だんだん高度になってはいくけれど、最後まで「なりきって、自分が楽しく、人にも受ける」ことが主眼。これなら練習が「苦行」にならないだろう。

    結構じっくり読んでしまって、ちょっとピアノに触ってみたくなった。私は基本練習の繰り返しとかが死ぬほどキライで(小学校のドリル以来。百マス計算を見るたび小学生でなくて良かったと思う)、当然バイエルからコツコツ積み上げるなんて絶対無理。でもこれならできそう。

    我が家のピアノは子どもたちが巣立ってからは弾く人もなく、家具と化している。娘がいたころは、調律のおじさんに「この家には音大生がいるのか」と言われるほど酷使されていたんだけれど。しばらくぶりにふたを開けようかな。ボケ防止か?と言われるかな。

  •  清水ミチコさんのコンサート、聴いたことがありますが、ピアノお上手です。コンサートも楽しい。頭の良い方だと思う。

  • 清水ミチコ流楽しみながらピアノに触れようという本。練習曲も普通の本とは一味違う。一曲を清水ミチコ風の色々なアレンジで弾き分けるという面白いパートもある。これなら、楽しみながらピアノを練習できるかも?

  • ピアノを始めるつもりは全くないのだけど、楽しそうな本なのでつい買ってしまった。本当に初心者が勢いで始めてしまうのに良さそう。気軽に遊べるメニューは、まずは始めてみて、楽しくなることが重要というスタンスで、ちょっとタブレットにピアノアプリでも入れて弾いてみようか思った。

  • ドレミの場所から教えてくれる、まさに超入門 です。
    まったくはじめてピアノを弾く方向き♪
    エッセイも盛り込まれてて楽しい (^^)

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。タレント。一九八六年にライブデビュー。テレビ、コンサート、CD制作など多方面で活躍中。CDに『趣味の演芸』『バッタもん』、DVDに『私という他人』、著書に『カニカマ人生論』『三人三昧︱無礼講で気 ま ま な お し ゃ べ り 』 な ど が あ る。YouTubeチャンネルは「清水ミチコのシミチコチャンネル」。

「2023年 『私のテレビ日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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