知識ゼロからのビッグデータ入門

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著者 : 稲田修一
  • 幻冬舎 (2016年1月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344903081

知識ゼロからのビッグデータ入門の感想・レビュー・書評

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  • 日立の事例がわかりやすく書かれている。データがどのように使われているのかが、よくわかる書籍となっている。時代が変わるとすぐにこの本の内容も参考にならなくなると思うので、読むとしたら今!という感じです。

    データがプライバシーの問題もクリアできて、パブリックになれば、世の中がもっと便利になるのだとは理解できました。そこを解決する方法が見つからなそうなので、まだまだ海外に追いつくのは難しい印象も受けました。

  • この分野に疎い者からすると、個人の行動や嗜好などがデータにされるのは嫌だなあという思いがある。しかし、本書でビッグデータの基礎的な考え方が分かり、思慮の浅さに気づいた。
    人や資源が限られているからこそ、集められたデータを分析して、新しいモノやサービスを生み出し、無駄を省いていく。今の時代だからこそ必要だったんた。

    本書で「IoT」や「M2M」にも興味を持つことができた。特に、64~5頁の「スマートゴミ箱」のアメリカの事例には驚いた。

    社会や時代の流れを知るためにも、時にはこういった本を読むのもよいかも知れない。

  • もう少し範囲は狭くてもいいので、もう少し深い説明がほしかった。
    もちろん、役に立った部分も、それなりにありますけど。

    イラストが雑だった点も、少々残念…。

  • 一項目見開き2ページでの解説なので、少し突っ込みが弱い表面だけという感じもするが、周辺のことも含めて漏れは少なく、全体を俯瞰する意味では良くまとまっていると言えるのではないか。

  • 017.3/I 51

  • 漫画も交え簡単に書かれていて、事例も多く書かれているので、わかりやすいが、詳しいところが書かれていいないので、いまいち消化不良。

    ビッグデーター入門 目次

    はじめに
    スマホ、買い物、検索…あらゆる行動がビッグデータに
    第1章 大量のデーターービッグデータではない~ビッグデータとは何か~
    ビッグデータとは
    大量のデータをビジネスに活用できるようになった
    何がビッグデータになる?
    日々の生活の行動や気持ちがデータになる
    何がビッグデータになる?
    身近なモノに付けられたセンサーからひっきりなしにデータが発信されている
    ビッグデータで何ができる?
    課題を解決したり、近い未来を予測できる
    【ビッグデータ活用例】オランダの農業
    トマトがよく育つ条件をデータから分析。狭い国土でも世界第2位の農業輸出国に
    ビッグデータで何ができる?
    これまでの方法を一変させる新しいビジネスを生み出せる
    【ビッグデータ活用例】オランダの農業
    自然に左右されずに必要な野菜が生産できる
    どうやって使う?
    データを集め、分析し、新しいもの・サービスを生み出す
    なぜビッグデータを使えるようになった?
    コンピュータの発達が、大量のデータを安く、簡単に扱えるようにした
    なぜビッグデータを使えるようになった?
    「クラウド」の登場でビッグデータを安く、すぐに活用できるように
    【キーワード】ソーシャルメディア、SNS
    インターネット上で情報を発信し、交流する
    第2章 Googleはなぜ無料でサービスを提供できるのか~データの蓄積・分析が売上を伸ばす~
    マーケティング・広告に使う
    「みんなにオススメ」ではなく「あなただけにオススメ」ができる
    【ビッグデータ活用例】グーグルの広告戦略
    今ほしいもの、関心があるものを検索した語句から推測する
    【ビッグデータ活用例】アマゾンのオススメ戦略
    「この商品を買った人はこんな商品も買っています」で人気商品以外も売れる
    【ビッグデータ活用例】日本最大のレシピサイト・クックパッド
    夏は「アボカドどんぶり」の検索が増加。店頭に材料を集めて売上アップ
    売れる新商品を開発する
    お客様が本当にほしいものをデータが教えてくれる
    【ビッグデータ活用例】エキナ力自動販売機
    落ちないキャップのペットボトルはSuicaのデータから生まれた
    【ビッグデータ活用例】ローソンのグリーンスムージー
    リピーターがどんどん増加。半年で1000万本販売の大ヒツトに
    人の動きを変える
    人の動きをデータで見ると、課題の解決策が見えてくる
    【ビッグデータ活用例】城崎温泉のデジタル外湯券「ゆめば」
    携帯電話で使える外湯めぐりチケツトが温泉街を活性化させる
    【ビッグデータ活用例】コールセンターの受注業務
    休憩中に楽しく過ごすだけで受注率が13%もアップした
    【ビッグデータ活用例】ネット上から実店舗へ誘導する「020」
    クーポン配信やネットでできる在庫検索で店に来てもらうしかけをつくる
    【キーワード】iBeaCOn(アイビーコン)
    特定の場所に近づくとスマホにクーポンなどを自動的に配信
    【キーワード】オムニチャネル
    お店でもネットでも自宅でも買える・受け取れる
    第3章 なぜ家電やメガネが次々と"スマート”になるのか~モノから集まったデータが新たな価値を生む~
    モノやコトが”スマート”に
    情報通信技術を使ってムダなく便利な社会を目指す
    【キーワード】
    IoTあらゆるモノがインターネットにつながるM2M機械と機械が直接通信する
    【ビッグデータ活用例】身近なloT①スマート家電
    外出先から操作ができる家電も登場。利用時点のデータ分析でより使いやすく・…
    【ビッグデータ活用例】身近なloT②衣類やゴミ箱
    体調がわかる作業服で作業員を守る。ゴミの量を知らせるゴミ箱でコスト削減

    【さらに進化】スマートグリッド・スマートコミュニティ
    ICTで地域をつなぎ、エネルギーをムダなく効率的に活用する
    保守・運用を進化させる
    センサーでモノの使用状況や異常を検知。ムダをなくし、安全を守る
    【ビッグデータ活用例】橋の状態監視システム
    橋のひずみや振動を常に監視。劣化の早期発見や災害対策に役立てる
    【ビッグデータ活用例】発電プラントの故障の予兆を監視
    人工知能の技術を使って「いつもとちがう」を、人より早く察知する
    【キーワード】人工知能・機械学習
    自ら学び、進化していく人工知能の技術が登場
    ものづくりを変える
    顧客にあわせてムダなくつくる。商品だけでなくサービスも売る製造業へ
    【ビッグデータ活用例】建設機械稼働管理システム「KOMTRAX」
    建設機械の稼働状況をデータで把握し、手厚く顧客をサポート
    【さらに進化】コマツの「スマートコンストラクション」
    ドローンで測量、建設機械が自動で施工。建設現場全エリアをデータで掌握する
    【さらに進化】IoTによる新しい産業革命
    インダストリー4・0とインダストリアル・インターネット
    農業を変える
    自然に左右されずに農産物を計画的に生産する
    【ビッグデータ活用例】農作業を効率化「クボタスマートアグリシステム」
    味のわかるコンバインを使って最低限の肥料で最高の米をつくる
    〈コラム〉現在第3次AIブーム真っ最中人工知能の歴史


    第4章 医療も教育もメディアも、カスタマイズドの時代に~医療・教育・情報分野とビッグデータ~
    健康を守る方法が変わる
    かかってから治療するのではなくかかる前に予防できるようになる
    【ビッグデータ活用例】遺伝子検査サービス
    だ液を送れば病気のリスクや体質がわかる
    【ビッグデータ活用例】生活習慣データを蓄積「WM(わたしムーヴ)」
    リストバンド型端末で1日の活動を計測。生活習慣を分析して病気を防ぐ-
    【さらに進化】スマートメガネ「JINSMEME」
    眼と頭の動きから心と体の状態を可視化
    【さらに進化】オーダーメイド医療
    自分にあった薬や治療を遺伝子データから選ぶ
    教育が変わる
    動画で学んで授業にのぞむ"落ちこぼれ"のいない時代がやってくる
    【ビッグデータ活用例】無料で学べる「カーンアカデミー」
    学習用のユーチューブ動画が学校の授業のスタイルを変えた
    メディア・情報の使い方が変わる
    見たい時に見たいものを自分で選んで見る
    【ビッグデータ活用例】ビデオ・オンデマンドサービス
    膨大なコンテンツとオススメ機能でテレビの楽しみ方を変える
    【ビッグデータ活用例】ニュースまとめアプリ「グノシー」
    自分が興味を持ちそうなニュースを人工知能が選んでくれる
    【さらに進化】ジャーナリズム
    SNSや人工知能が報道の現場を変える
    経済動向を読む
    消費データをすぐに分析して経済動向を細かく・すばやく把握する
    【ビッグデータ活用例】東大日次物価指数
    毎日の物価動向を見える化する
    【キーワード】フィンテック
    金融とlCTの融合で新サービスを生み出す

    第5章 事故や事件を未然に防ぐ~生活を守るビッグデータ~
    社会問題を解決する
    公共インフラ、防災・防犯にもビッグデータが活躍する
    【ビッグデータ活用例】建物の安全を守る
    各階に設置されたセンサーで地震後の建物の安全度をチエックする
    【ビッグデータ活用例】防災・災害時にloTを活用する
    携帯電話や車からのデータが災害時にとるべき行動を教えてくれる
    【ビッグデータ活用例】鉄道の土砂災害対策
    いつ・どこで土砂災害の危険があるかを気象情報から予測する
    【ビッグデータ活用例】犯罪を予測する
    犯罪発生場所の予測で住居侵入窃盗が25%減少した
    【ビッグデータ活用例】交通事故を防ぐ保険サービス
    ドライブレコーダーで運転のクセをチエック。安全運転アドバイスで事故を防ぐ
    【さらに進化】自動車の自動運転
    交通事故・渋滞を減らし、高齢者も自由に移動できる社会を実現
    〈コラム〉
    確実に勝てるチームをつくるスポーツで進むビッグデータ活用

    第6章 人工知能は人の仕事を奪うのか~これからのビッグデータとの付きあいかた~
    人工知能とどう付きあうか
    人工知能は敵ではない。人間の強力なパートナーになる
    【ビッグデータ活用例】経験から学ぶコンピュータ「ワトソン」
    自然言語を理解し、学習するワトソンと人間が最適な解答を導き出す.
    未来社会を考える
    生産は人工知能にまかせて、人間は企画・開発に専念する
    個人情報保護
    ビッグデータは個人情報の宝庫である
    個人情報を守るには
    自分を守る方法を知っておくことが大切
    【ビッグデータ活用例】KDDlの位置情報データ活用
    データ処理でプライバシーを守る
    マイナンバー
    個人にふられる12桁の番号で公平・公正でムダのない社会を実現する-
    マイナンバーとビッグデータ
    医療分野での導入が進むと医療費が削減され、薬の開発も進む
    【キーワード】
    ドローン自動操縦で空からデータを収集する 3Dプリンターデータから直接ものをつくり出す
    第7章 データでビジネスチャンスをつかむには~イノベーションを生むビッグデータ活用法~
    データ活用のためにまずすべきこと
    まずはやりたいこと、解決したい課題をはっきりさせる
    データを集める
    データや技術を独占していてはダメ。上手に協働してこそ成長できる
    【キーワード】オープンデータ
    公共データを公開。官民一体で成長を目指す
    誰がデータを使うのか
    専門家だけでなくビジネスパーソンすべてが使う
    経営者はどうする?
    トップダウンですばやくスタート。試行錯誤と挑戦を許す
    データでビジネスチャンスをつかむには
    「使う立場」から考えることが新しい価値を創造する

    さくいん
    参考文献

  • 内容は浅いが最近の動向が一気にパラパラ読める本。

  • あらゆる分野で情報が蓄積され分析され利用される時代になっているということは、一見便利で進歩した世の中のようだが、情報ダダ漏れで、その仕組みに否応なく組み込まれていく時代になっているということでもある。
    例えば購買一つとっても、もはや自分の意志で買っているつもりでも、実はそう仕向けられているということでもある。
    果たして便利はいい世の中なのであろうかという疑問がますます膨らむ。

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