世界最強人事 グローバル競争で勝つ 日本発・人材マネジメント

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344973367

作品紹介・あらすじ

一流企業の人事戦略から学ぶ"真のグローバル人事"とは?守島基博氏(一橋大学大学院教授)との特別対談も収録!

感想・レビュー・書評

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  • 日本の人事制度の問題点の指摘と、そこから生まれる日本人人材と海外で求められる人材とのギャップが分かりました。

  • 典型的な日本人事SAGE
    海外人事AGEの内容。

    9BOX?もうやめたってGE。

    そのほかの日本人事最高責任者に話聞いたよ、みたいなフェーズも正直そこまで役に立つかなぁ。その会社だからできるところもあるだろうから、なかなか自社に持ってこようと思っても難しかろうね。

    発刊当時であれば目新しい情報もあったかもしれないけど、今見れば、うんまぁそうよね、と。
    どんなことから手をつければいいか悩んでいる人事担当者なんかにはお勧めしてもいいかもしれない。かもね。

  • 2017.04.13 Amazonで「人事戦略」で検索。レビュー評価が極めて高い。品切れ。

  • LIXILのインタビューは面白かった。
    ・1日3時間、10年間の勉強を続けろ
    ・マーケティングやビジネス戦略、ファイナンスなどの基礎的な知識は自分で学べ
    ・1日が終わったら酒を飲むではなく「今日はどんな仕事をしたか」「そこから何を学んだか」「これから何をすべきか」「なぜ、今日、自分はこんなに腹が立ったのか」そういったことを考えて自らの思考を磨いていかなければならない。
    ・みんなと一緒・みんなと仲良くでは務まらない

  • 具体的な企業の事例がインタビュー形式で記されてい。ただし、内容はそんなに濃いものではなく、一般的な事柄に、当たり障りな具体的触れられているだけ。

  • 元SAPの人事のプロが模索するグローバル人事の第三の道。それは日本流でも外資流でもないもの。企業の人事担当にインタビューをして、求められるものを聞く。例えばコマツは日本文化を特別しせず、ただの人としてコミュニケーション現地人と良好な関係を築く。誰もがリーダーシップを生まれ持たず、身に付けていく。
    人事とは企業のドライビングファンクション、中心というのは印象的であった。
    やはり日本人はグローバル人事を特殊に捉えていて、「外人」と混ざることを特別視している。しかしながら、グローバル人材としてglobe、地球で求められることはどこでも変わらないということは納得させられた。

  • 人事を一段上の視点からレポートしている。読み返したい。

  • 本書で紹介する理念レベルだと、どの会社も似たようなもの。各社の具体的な従業員レベルの行動を知りたい。

  • 日本における人事部門に関し、特にグローバル化の観点での課題について言及しつつ、人事部門のグローバル化に成功している企業へのインタビューを中心に紹介している書籍。日本においては、新卒一括採用、横並び昇進、終身雇用などの慣行があるがゆえ、グローバルにおける人事部門と大きく異る。それが、グローバルに亘る採用において遅れをとっている原因である。特に外人と言われるように、日本人とそれ以外を分け隔てている、また、日本人より安く扱えるいった点からも、海外人事については特に軽視されがちである。
    今後、ビジネスのグローバル化は進む中で、人事部門も取り残されずにグローバル化を進めていくことの必要性を訴求している。

  • とても面白い!またアプローチも斬新で様々なアイディアをもたらしてくれる一冊。

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