- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344974104
感想・レビュー・書評
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きちんと銘柄を選んで
上昇から下降に転じる
タイミングで乗り換え。
投資方法の王道ですね。
値上がりの期待が続く
間はじっくり待つ。
これ以上は上がらない、
と思えば、
速やかに見切って次の
銘柄に乗り換える。
変化に応じ柔軟に対応
してく、ということ。
当たり前のことですが、
それが難しい。
ひとつの銘柄の上昇力
には限りがあることを
念頭に置く。
そして、そのときどき
上がる銘柄に乗り換え
て、
確実に資産を増やして
いく。
上がる銘柄を見つける
ために、
有望な銘柄を見いだす
目を養う。
どこまでもマッチョな
王道を説きます。詳細をみるコメント2件をすべて表示-
hei5さん私は下がった株を容易に損切り出来ない、「塩漬け」にしてしまう悪癖があります。私は下がった株を容易に損切り出来ない、「塩漬け」にしてしまう悪癖があります。2024/02/10
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コルベットさんありますよね。私の基本スタンスは、順張りで中長期ホールドですが、そのスタンスに切り替えてからは、機械的に損切りしているので塩漬けもなくなりま...ありますよね。私の基本スタンスは、順張りで中長期ホールドですが、そのスタンスに切り替えてからは、機械的に損切りしているので塩漬けもなくなりました。2024/02/10
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少額の資金で銘柄を乗り換えることよって資産を増やして行く投資手法について元アナリストで自身の会社で投資顧問を行うの著者が書いた一冊。
本書を読んで、資産形成における株式投資の魅力や実際の銘柄の乗り換えの方法やタイミングなどをケーススタディなどを交えてわかりやすく説明されて居て勉強になりました。
また、資金別の投資手法や中国株の仕組みについても説明されており、そちらも参考になりました。
ケーススタディから著者自身も全てが成功しておらず、失敗や少しの利益しか上がっていないものがあるなかでもトータルすると確実に資産が増えているということも本書から知ることができました。
ニュースや新聞などで日々の世の中の動向に注視しながら、各銘柄ごとに損益の区分を見極めていき、資産を増やしていく手法を学ぶことができる一冊でした。 -
実践的な株式投資方法が説明されています
株式の乗り換えについて、具体な銘柄で示されているので分かりやすかったです