- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980662
感想・レビュー・書評
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斬新なタイトルに惹かれ、購入。
3年っていってるとこを、2年って言ってるの、
一見違うことを言ってるようで、
結局のとこ、自分の欲しいもんやら優先順位やらぐらい、
自分で見定めて切り開いてけよ、ってことなんだろうな。
著者の独特の切り口には、
きっと読む中でメモしてしまったり、
いつの間にか頭に刻まれるものがあるハズ。
いま仕事を辞めたい人はもちろん、
来年度から働きますって学生に、キャリアプランを見つめるべく勧めたい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若い人向けの転職についての心がまえの本。
もっと早い段階て読んでおきたかった。 -
労働の価値や転職を考える際の目安となる年齢28と35才
人材が流動化している世の中で,うまく働いていく上での考え方について書かれている。
著者の経験をもとに冷静(のように)仕事について意見が述べられている。本の後半では転職にあたっての注意点について書かれている。
参考文献はないのであくまで意見でしかないが,参考になる考え方などがいくつもあった。
以下に参考になった箇所の一部を書いた。
転職を考えた場合,労働の価値をどうみるか。自分の成果を第3者にうまく説明できるかどうかが求められる。
転職を考える上でのターニングポイントは28才と35才。
28才:この年までに自分の適職を見つける。最初の就職先で自分のやりたいことと一致する可能性は低い。
35才:この年までに職業人としての完成を目指す。この年までなら部下として採用されやすい。
仕事のやりがいの2要素。
1. 他人の役に立つ感
2. 自己の成長。
転職は必ず就職先が決まってから現職をやめること。賃金交渉や職歴に空白を作らない上でかなり重要。 -
そんな目新しいことは書かれていないが、
大変よくまとまった転職本だと思う。
転職をちょっとでも考えている人にはとてもおすすめできるし、
新卒で就活をする人もちょっと読んでみるといいかと思う。
とにかく今の会社が嫌だからと、
とりあえず今の会社を辞めて、
失業保険をもらいながら転職活動をすることのデメリットのあたりは
あまり意識したことがなかったのでなるほどと思った。 -
①転職するかどうかは別として、「他社はどんな仕事をしているか」や「他社ならどのようにこの仕事を行うか」などスキルを標準化することを意識して仕事をするのが大切だと思った
②視野を広げる、友人を増やす上では転職は面白そうというか、してみたい
③ヘッドハンターの知り合いを作り、自分の市場価値や競合の状況などを知る -
会社辞めるよって話をする日に丁度、後輩が返却してきた。なんちゅうタイミングや、と思った。
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読了。
あんまり会社の通勤中に堂々と読めない内容ではあったが。
もうちょっと時間が経てば有効活用する日がくるでしょう・・・かな? -
110522
転職に関する実際的なアドバイスが多く書かれている。
著者のように2、3年で会社を転々と移るのは自分の職種には向かないように思うが、どの会社でも通用するようなスキルを備えておくことは必要だと感じた。