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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
すごい発見をしたわけではないですが、なんだか今までごちゃごちゃ悩んでいた頭が少しスッキリしました。病院の待合で1時間程度で軽く読めてよかったです。
社会の歯車の一端を担うことの存在意義や、一つの物事に情熱を持って傾倒する美学を鋭く考察している。さすが映画監督だけあり世の中に伏在する本質を見抜いていて、独自の観点から顕在化させている。
テーマが多岐に渡っていたが、著者がこの本を通じて世間に伝えたかったメッセージはこの一点「世間に傀儡されずに選択肢を広めよ」
当たり前のことが書かれている。
人は社会の中で生きていること、1つのことに情熱を傾けることetc。
大した気付きもないと思った。
ただ、著者がアニメーションの監督であると考えると、面白い。
普遍的なことを言っている気がしてきた。
第1章 オヤジ論―オヤジになることは愉しい
第2章 自由論―不自由は愉しい
第3章 勝敗論―「勝負」は諦めたときに負けが決まる
第4章 セックスと文明論―性欲が強い人は子育てがうまい
第5章 コミュニケーション論―引きこもってもいいじゃないか
第6章 オタク論―アキハバラが経済を動かす
第7章 格差論―いい加減に生きよう
もっと肩の力抜けよと。
内容はもちろんのこと、文体も軽いし本当に肩の力を抜いて読めた。6章を読んでからもう一度1章を読みたい。
ただ何につけても本音と建前があるわけで。ここに書かれたことを鵜呑みにするのも著者の意図とは違う気がする。
数年前、仕事のことで「煮詰まった」時に読んで、心が軽くなった本。
今は「煮詰まってるわけ」じゃないけれど、無性に読みたくなって再読
常日頃、何気なくボンヤリ思っていたことを、スパッと明文化してもらったような感じです。「若さ」や「友情」に関するデマゴギーといったくだりは本当にしっくりきました。
シンプルでわかりやすい文章。読みやすくていいですね。
まあ、凡人じゃない押井さんに言われてもなぁ?みたいな部分もありましたけど…。
ものすごくよかった。
2011で読んだ本で結構なヒット。
これ読んで、改めて押井さんの作品を見返したくなりました。
物事の見方をメジャーな一方向だけでしか見れなくなることへの危機感は共感できる。視点を変えて本質をつくという生き方、多様性の大切さを尊重する精神に共感。
攻殻機動隊で名を知られる監督の本。映画の内容にも本書にも、同じ通奏低音があるのだなと感じる。映画と本書は相互補完だ。独特の理論、
美学を面白がれるかどうかで評価が変わる気がする。魔法使いのくだり、第六章を魔法使いが読んだら何を思うだろう。
アニメ監督 押井守さんの本。
スラスラ読める感じ。
生き方とか世間に対する論理とか面白い
アニメ監督の世界とはまた違う世界感なのかなぁとか感じた
格差社会を無くそうと国家が働くと、ナチスやポルポト政権のカンボジアのようになるのが心配だ。人間はいい加減なものなのだから、平等性をもとめすぎるとへんな事になってしまうと著者は言う。あと、若さなんて全然いいもんじゃない、友達なんかいらないなど、独特の世界観が展開される
2011/3/13読了。 人生の目標を立てるにあたって、とにかく参考になった。 特に第二章の自由論は秀逸だと感じられた。 ・父親の本質は洋服や車に力を注ぐことでなく、家族の生活を守ること。 ・自由であるために、社会との結びつきが強いことは必要不可欠。 ・自由とは、何にも縛られていない「状態」ではなく、何かをしたいという「動機」をどのくらい実現できるかを尺度にしたものである。 ・選択... 続きを読む »
この本を読むのは2回目なんだけど、前回よりも少し歳を重ね、子どもも出来ているのでまた違った読後感を得た。
「若さこそ価値がある」「友情は無欲なもの」
といった嘘が常識としてまかり通っている、それを見抜ける大人になれるか。20代の時のワタシが読んだときより、心に残った。
「自由」を「自在感」という言葉で置き換えて表現している箇所は納得感があった。
セックスと文明論の章で、「性欲が強い人は子育てがうまい」というタイトル。面白いなと思った。
押井守、を俺は知らなかった。
で、ブックオフの半額セールでの1冊目。
#半額セールってすごいっ!お得です!
彼の価値観のつらつら本。
世の中の意味付け、解釈論なわけで。
私が感じたキーワードは二つ。
―『オタクたれ!』『いい加減たれ!』
結局のところ、押井作品、スカイクロラというやつを観たくなった。
不完全な社会で情熱を傾けられる何かに没頭する、か。
情熱に勝るもの無し。

人間 押井守が書かれた哲学書です
今という時代を生きるに当たって、社会が生み出した幻想に惑わされずに、自分を生きるための方法が書いてありました。
押井守からみた社会、人間、家庭。
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