威厳の技術 上司編 (幻冬舎新書 た 3-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981102

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  • 読了。

    部下のモチベーションをあげる3原則
    1.目標の共有
    2.情報の共有
    3.権限移譲

    部下を動かす5つ力
    1.専門性 =「すごい」と思われること
    2.人間力 =「すてき」と思われること
    3.一貫性 =「ブレない」と思われること
    4.返報性 =「ありがたい」と思われること
    5.威厳の力 =「こわい」と思われること

  • [ 内容 ]
    上司にとって、部下は厄介な存在。
    「言うことを聞かない」「考えてることがわからない」「生意気」「逆ギレする」「すぐ辞める」など、上司の悩みは尽きない。
    が、原因は、威厳を失った上司にある。
    部下に対して戸惑い、弱腰になっていては、尊敬も信頼も得られない。
    部下からの評価は、「誰よりも朝早く出社する」「部下の名前をきちんと呼ぶ」「『忙しい』と言わない」など、日々の行動を改善するだけでも大きく変わる。
    部下との正しい向き合い方、その8つのポイントを指南。

    [ 目次 ]
    序章 なぜ、上司は部下にナメられるようになったのか?
    第1章 畏れを身に付ける―朝一番の出社で、マネジメント問題の大半が解決する!?
    第2章 部下を丸ごと知る―「人は理屈だけでは動かない」という前提に立つこと
    第3章 本音でぶつかる―チーム・ビルディングに必要な「嵐」を起こせるか?
    第4章 リスクを背負う―「毎日が判断の連続」こそが、上司の本質である
    第5章 ブレずに判断する―上司の立場から「逃げて」しまったら、その場でアウト!
    第6章 期待し、任せる―組織の活性化を左右する「部下への正しい任せ方」
    第7章 叱り、ほめる―上司の些細な言動で、部下のモチベーションは上下する
    第8章 守り、育てる―部下を幸せにする「頼れる上司」になるための心構え

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「威厳」という言葉が気になって手に取った一冊。

    部下を持つ立場としては、手にしたい「威厳」。
    単に威張り散らすのではなく、「この人にはかなわない」
    というところを上司として見せるのがポイント。

    当たり前ですが、出来ていない上司、いっぱいいますね。

  • 部下よりも早く会社に着く、というのを心がけるようにしました。

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著者プロフィール

(たなか かずひこ)日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科(通信教育)准教授。


「2022年 『新版 社会人のための社会福祉士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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