認知症にさせられる! (幻冬舎新書)

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著者 : 浜六郎
  • 幻冬舎 (2010年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981829

認知症にさせられる! (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • 極端すぎる部分もあるので半分くらいかじる程度で読みました。

    でも全部違うとは言い切れず、むしろ日本の多剤大量処方の核心を突いているところもあり、知ると知らないとでは差が出てくるだろうな…と思った。

    高齢者は病院と先生が大好きで薬も処方されたら(うちの義祖母なんて)永遠に飲み続けるであろう勢いで大量の服用していました。うちの義祖母は精神科の薬がよくないことがわかり減薬になりましたが、精神的に依存していて、しまいには具合も悪くなり、それこそ”認知症”なのか“せん妄”なのかわからない状態になりました。

    義祖母の元・主治医は認知症の長谷川式知能評価スケールのテストも何もせずにカルテに「アルツハイマー」と書いていました。(もちろん転院しました。)

    患者の生活からくるものなのか、病気からくるものなのか、不安や心配からくるものなのか、全体的に人を診る目がなくなってきていると思う。

    薬なしで「うちに帰って好きなものを食べて布団に横になりなさい。今日は薬なしでも大丈夫ですよ」なんて言うと、あっという間に「薬も出さないでやぶ医者だ」なんて言われてしまうからね。

    うちの近くにいた「水ぼうそうに付ける薬なんてねよー。だまって帰って寝かせろ。冷たい風に当てて連れてきた方がかえって悪くなるよ」と言う名物のおじいちゃん先生は、もうお歳で引退してしまいました。こういう先生が減るってさみしいことだ。

    何でもかんでも薬。薬はよくない。医師は神じゃないし薬だって万能薬じゃないからね…。医師のいう事を丸ごと信じている人にはショックかもしれない。

  • かつて、誤診でひどい目にあったことがある。

    酷く頭が痛むので近所の医院に行ったところ「風邪」ということだった。
    もらった薬を服用しても症状がひどくなるばかりで、「何かが違う」と思い大きな病院に行き診察を受けたら「髄膜炎」ということで適正な処置を受けて治った。

    また、眼が痛みぼんやりとするので当時住んでいた街の日赤に行ったところ「緑内障」という診断くだされた。
    渡された目薬を点眼するとどうも変な具合になるので違う医院に行ったら、「こんな薬は、即刻捨てなさい!」ということで、眼の酷使によるものが原因だとわかったことがある。

    以降、医者はどうも信用できなくなり、病院嫌いになった。

    前置きが長くなったけれど、「認知症」に対してもセカンドオピニオンが大切だとこの本を読んでつくづく思った。

    量産され消費されているミステリー本の類よりも、読んでいて、よほど怖い。

  • 一般書として、医学的なことが、読みやすく書かれている。それだけに、一部のエビデンスを、やや偏った書き方をされているように感じて、多くの人には、読んでほしくない内容だ。

  • 10年9月1日購入
    10年9月10日読了
    10年7月30日第1刷

  • 薬は難しい。

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