宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書 む 2-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981881

感想・レビュー・書評

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  • 時間をかけて、再読したい本。科学に改めて興味を持たせてくれました。

  • 考えたこともないミクロとマクロの世界。映画「インターステラー」を思い出しながら読みました。

  • わかりやすいけど後半ついてけへんくなった。おもろかった
    オーディオブック

  • 理科が大の苦手だった私が手を出すべき本ではありませんでした。
    宇宙には興味があるので読んでみたのですが、大半は物理学の話。
    「ここまで読んだ読者ならもうおわかりでしょう」的な表現が結構出てくるがさっぱりわからない。宇宙にはまだまだわからない物質がたくさんあるということだけがわかった。
    きっと理系的頭脳を持っている人が読めば興味深く読めたのだと思います。本としてはわかりやすく書こうという姿勢が伝わってくる良本です。

  • 所々に挟まれている研究を巡るエピソードがとても面白い。また、イメージしにくい理論や現象の比喩もわかりやすい。しかし、様々な物理学の用語には注釈も必要だろうし、図版も難解に感じる。このページ数に収めるために無理をしている印象がある。

  • ちょっと物足りない。文章の上手さ、ユーモアも言うほどではない。

  • 軽いタッチで難しい話をしている。しばらく読んでいると、ちょっと眠たくなってくる。

  • 『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』

    画家ゴーギャンの有名な作品であり、言葉ですね。

    宇宙と私、どうしてもここにいたるのです。

    何かが呼んでいる?どうでもいいことだ。

  • 最近、宇宙や量子力学に興味があり、読みました。私に専門的な知識がないので、一般の人向けの本らしいのでよみましたが、難しいところもあった。

  • 専門用語や難しい単語はたくさんあるが、調べながら読むと知識が深まった。岐阜県にあるスーパーカミオカンデ(2027年?からはハイパーカミオカンデ)という場所はかなり興味が湧いた。しかし、調べてみると研究機関の人以外は行けないらしかったので残念。
    宇宙の物質の構成の円グラフで暗黒場(ヒグス)というものがあったが説明がなく、調べても分からなかった為そこで読むのを辞めた。暗黒物質についての説明はあったし、それらに関する本もあったため、それらについての知識を深めようと思った。『宇宙の謎 暗黒物質と巨大ブラックホール』という本をいつか読む本としてメモした。

著者プロフィール

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)教授、カリフォルニア大学バークレー校Mac Adams冠教授。
1964年東京都生まれ。1991年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手などを経て、2007年から2018年10月までKavli IPMUの初代機構長を務めた。専門は素粒子論・宇宙論。『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)はじめ著作多数。メディアを通して研究成果を伝えることにも力を入れる。難解な素粒子論・宇宙論をわかりやすい言葉で語る。

「2020年 『そうたいせいりろん for babies』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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