マンガの教養: 読んでおきたい常識・必修の名作100 (幻冬舎新書 ち 1-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981959

感想・レビュー・書評

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  • 新しい作品ばかりではなかった
    100さつ紹介されている
    それぞれのマンガの紹介も独創的に見える
    取り上げた作品の背景やうんちくについては参考になる
    読者の思考により感想の異なるな
    マンガは サブカルから 日本文化になったといえないか

  • 未読の作品が8割くらいを占める。逆に言うとそれだけ楽しめる余地が残っているってことだし、嬉しい悲鳴ってことにもなろう。ただ、いかんせん温故知新の感性を持ち合わせないものだから、本書の中でも気になる作品は、その殆どが前半に集中。ひとまず数作、その中から読んでみて、って感じかな。

  • 半分くらいは知らない作品。有名な作品はやはりそれなりの理由がある。

  • 漫画史的に意義のある100作品紹介していて、その中で読んだことがあるのが43作品だった。それもきちんと最期まで読んでいたのはそこから更に少ない。漫画家の中には他の人の作品は一切読まないと断固たる姿勢で臨んでいる人もいるから、読んでいればいいというわけではないとも思うのだが、やっぱり読んでいた方がいいような気がする。今更に読んでも仕方がないのかもしれず、もっと若い時にちゃんと読んでいればよかった。好き嫌いせずにいろいろ読んでいたかった。特にガロ系が比較的多く紹介されていて、先輩方の傑作に触れていなかったのが悔やまれてならない。

著者プロフィール

神奈川県生まれ
東京大学大学院博士課程満期退学
パリ大学文学博士
学習院大学文学部助教授
主な著書
『最後のロマン主義者−バルベー・ドールヴィイの小説宇宙』(中央公論新社)
『映画作家論−リヴェットからホークスまで』(平凡社)
『小説家になる!』(メタローグ)

「1996年 『ギル・エヴァンス音楽的生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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