女たちの戦国―江と同時代を生きた11人 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981973

感想・レビュー・書評

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  • 浅井三姉妹と同時期に生きた女性の話いろいろ。
    個人的には伊達政宗の母・義姫の話が面白かった。
    弟小次郎を死んだことにして出家させ、母とも手紙をやり取りし晩年は城に迎え、その関係は良好だったという。
    生き抜くための力強さと、家を存続させるための知恵比べ。それぞれの生き様。

  • 戦国時代の舞台裏で、名立たる武将の妻らの生きざまを、著者の独自の視点を交えつつ描かれている。なかなかおもしろかった。著者の別な本も読みたくなった。

  • 2011.11.29~12.5 読了
    主だった戦国女性がコンパクトにまとめられている。福田 千鶴著『淀殿』、田端 泰子著『北政所おね』など最近の研究成果もベースにしているので現在までに推定されている人物像が大掴みに把握できた。

著者プロフィール

1999年 大手生命保険会社に営業として入社

「2015年 『つらくならない 保険営業術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木由紀子の作品

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