親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)

  • 51人登録
  • 3.67評価
    • (0)
    • (4)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 4レビュー
著者 : 森政弘
  • 幻冬舎 (2011年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982024

親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 先日お会いした、お坊さんオススメの本。
    なんでも、ロボット工学の工学博士が書いているとのこと。ロボットを作るため、その手本となる「人間」を研究し、その結果「仏教」を理解したとか。

    人にとって、仏教とは、宗教とは何か。何のためにあるのか。

    お坊さんは「死を前にしては金も何も役に立たない。生きながら、死を受け入れるために宗教がある。」と仰った。
    良寛の手紙にも、以下のような一文があるらしい。

    「災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候。」

    なるほど。人が何かを信心する理由が、少し分かった気がする。
    「死」には何者も敵わない。頼みの綱の「医療」すら、人間を不死にはできない。闘えば負けるなら、飲みこむしかない。
    でも、一人で飲みこむなんて辛くて寂しいから、きっと宗教があるんだなあ。

    と、一人で勝手に得心しつつ、しかし私は、未だ神や仏を持たないのだった。(まあ、人に聞かれたら「八百万の神教です」と答えますけども。「無宗教」と表現すると、どうも語弊があるようだから、日本人のあり方は。)

    ブータンが幸せな国なのも、やっぱり仏教ありき、なのでしょうか。
    宗教を信じて幸せになれる人心のあり方は興味深いなあ。この際に、ちょっと勉強してみたいものです。

  • 人間とロボットの違い   

    電車の中である男子学生達が、
    「人間とロボットの違いを宿題に出された、どういう違いがあるの」
    と話し合っていた。
    それもどうやら生物と機械などというレベルでの話ではないようで、
    心を持つかどうかのような次元での話のようであった。
    そうするとまず「心」とは何であるか、
    これを定義しなくてはならない。
    学生達はああだ、こうだと話をしており
    その光景にはほれぼれとするものを感じたが、
    特に発展する様子もなく、各自の帰路のため駅から
    降りていってしまった。

    車中に残った私はその議論を引き継いでみた。

    ロボットは人間が作ったもので、人間のためになるものであるが
    いざ違いを明示するように言われると
    まず人間に心があると言うのはどういうことからなのか
    そして心が感じると言うことはいかなることか
    脳科学では「クオリア」などというそうだが
    一体なんであろうか。

    五感と同等の機能を持たせて判断させたりすることは
    ロボットにも出来る
    とすればロボットに出来ない心の部分、
    それは割り切れないもの、計算できないものだろうか。
    感情の端緒となる何かであろうか。

    それはそうと、ロボットとは人間がどうであるかということを
    逆に考える機会を与えてくれるものでもあるのだ、
    としみじみ感じさせられた。

  • 仏教が分かったような分からないような結局はよく分からない。
    むずかしい。

    まずは、座禅だな。
    心を無にすることが大事だとみた。

  • 副題が「我慢が楽しくなる技術」。

    キャッチコピーに「勉強・ビジネスで効果絶大。手仕事で『無我』に到れ!」。

全4件中 1 - 4件を表示

森政弘の作品

親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)はこんな本です

親子のための仏教入門―我慢が楽しくなる技術 (幻冬舎新書)のKindle版

ツイートする