世の中の意見が〈私〉と違うとき読む本: 自分らしく考える (幻冬舎新書 か 1-4)

著者 :
  • 幻冬舎
3.19
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本棚登録 : 165
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982048

感想・レビュー・書評

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  • 周囲が出してくる正論、白か黒かはっきりしろという圧力、そういうものに対して抱く違和感を感じたら読むべき本だと思います。白であっても黒であっても、どちらも正しく間違っていて、本当ははっきりしないほうが良いこともあるということを言ってくださっただけで、私は救われました。

著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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