二代将軍・徳川秀忠: 忍耐する“凡人”の成功哲学 (幻冬舎新書 か 11-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982055
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感想・レビュー・書評

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  • 仕事の資料として拾い読み

  • 徳川秀忠が織田信長を尊敬してたっぽいというのは意外な話です。
    冷酷非情な小心者とも捉えられなくもないイメージがありますが自分の失敗を15年かけて挽回しようとした意気込みは非凡。

  • p96・10行目、家康→秀康ではないでしょうか?

  • 大河ドラマ「江」の影響で、その夫である二代将軍秀忠についても注目が集まりつつあるようですが、そんな興味から入った人にはちょうどよいかもしれません。ただ、あたしは小中学校の頃から既に徳川秀忠には注目していましたので、本書にはほとんど新しい知見だとか発見というものはありません。それに家康のことや家光のことに紙幅が割かれていて、肝心の秀忠のことが薄すぎると感じます。もっと秀忠のことを書いて欲しいし、妻・江とのエピソードなどももっと盛り込んでもらいたいと思います。

  • 自分の境遇とダブらせてしまう。

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著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。文教大学付属中・高校教諭。早稲田大学教育学部講師。教育活動の傍ら、精力的に執筆活動も行なっている。

「2016年 『大学入試問題から日本史を学びなおす本(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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