- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344982239
感想・レビュー・書評
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人名にルビがない、読みにくい。
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二代目征夷将軍文屋綿麻呂、鎌倉の親王将軍、頼りないが個性的だった足利将軍たち、そういえばいたね、という人々に光を当てたところがツボ。日本史の違った視点での復習になった。
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コンパクトにまとまってて、結構楽しめた。
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征夷大将軍が元は夷敵の殲滅のための天皇の名代くらいの意味しかなかったもので、それが幕府開設の必須要件になった経緯、各時代毎の征夷大将軍の人柄、政策とそれを取り巻く環境の解説が内容。
暗記科目としての歴史ではなく、趣味や教養としての歴史を見せてくれる一冊。 -
20111219読了
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古代の蝦夷討伐将軍から「最後の将軍」徳川慶喜まで、摂家・親王将軍や後醍醐天皇の皇子たちまで含んだ総覧。
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完全に雑学補充。ページ数もあって化結構細かい説明を省いているので、高校の歴史教科書ではあまり触れられていない初期の征夷大将軍については、大和朝廷の東北侵略についての文献を当たり、その全体像を理解した方がいいかも。
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趣味が高じて購入した本。古代から近代までの歴史の復習には役立つ。学生時代に、年号と名前だけは覚えた事件が多く登場してきて懐かしかった…まあ、記憶に残っていないものがほとんだが。
それにしても室町時代後期の将軍の権威のなさには悲しいものを感じたな・・・これとは反対に朝廷側から見たの歴史を復習していきたい場合は「日本の10大天皇」を読むことをおすすめしたい。